3枚切り

提供:MTG Wiki

2013年2月14日 (木) 14:53時点における114.48.45.126 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

3枚切りとは、デッキ全体を3つの山に分けるようなシャッフル方法。

土地・土地以外・土地以外」という順番を繰り返す形で積み込みされている場合に、この方法で切り直すと、土地と土地以外が固まって事故を起こすとされている。普通の状態のデッキに対して行えば、単なるディール・シャッフルである。

対戦相手が積み込みをしていることを把握した上で、これを逆用する目的で3枚切りをするのはマジック違反処置指針にも明記されているとおり「故意の違反」となる不正行為であり、あなたも失格処分となる可能性がある。なぜなら、「対戦相手が積み込みをしている」と知っている場合に3枚切りを行うことは、無作為なシャッフルではないからである。

  • 3枚切りを無効化できる積み込み方法も色々あるので、逆用法としても信頼できるものではない。対戦相手が積み込みをしていると思ったら、躊躇せずにまずジャッジを呼ぶこと。

対戦相手が積み込みをしていることを知らない場合は3枚切りであっても無作為なシャッフルであるため、(うまく混ざるかどうかはともかくとして)3枚切りを行ったこと自体で違反をとられることはない。ただし、無作為化が不十分とジャッジが判断した場合は、ペナルティとなる可能性もある。

  • シャッフル時に3枚切り(に限らず、複数の山に並べるだけのシャッフル)のみを行った場合は、十分な無作為化とみなされないので注意。

参考

QR Code.gif