妖術による金/Conjured Currency

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2012年9月30日 (日) 12:01時点における222.145.5.1 (トーク) - whois による版
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アップキープごとに次々とパーマネント交換していくエンチャント対置/Juxtaposeのようなパーマネントの交換が常にあるようなもの。

パーマネントの交換としては珍しくオーナーであるカードを対象に出来ない。これは一度奪われたコントロールを取り戻すことは出来ない事を意味する。

対戦相手が強力なフィニッシャー格のパーマネントを戦場に出している一方で、こちらは強力なパーマネントを一切展開しなければ、理想的な挙動を示す。対戦相手からすれば、奪われたフィニッシャーは取り戻せず、かといって他に欲しいパーマネントはなにもない、という具合になり、泣き寝入るほかなくなる。

とはいえそれでは面倒な手間をかけた割に1枚奪うだけで終わってしまう。それならばどんでん返し/Switcheroo押収/Confiscateを使ったほうが話が早いし安全である。このカードを使うからには、多少魅力的なパーマネントを餌にして対戦相手に奪わせて、そこからさらに別のパーマネントを奪って…と連続していきたいところである。心理戦の駆け引きが重要なカードと言える。

  • 交換後、対戦相手のアップキープに入る前に戦場を離れさせるのが、一番確実な使い方かもしれない。破壊でもいいが、バウンスすれば再利用できる。

参考

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