死せる生/Living End
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Living End / 死せる生
〔黒〕 ソーサリー
〔黒〕 ソーサリー
待機3 ― (2)(黒)(黒)
各プレイヤーは自分の墓地にあるすべてのクリーチャー・カードを追放する。その後自分がコントロールするすべてのクリーチャーを生け贄に捧げる。その後自分がこれにより追放したすべてのカードを戦場に出す。
待機持ちになって帰ってきた生ける屍/Living Death。イメージ的にはAll Hallow's Eveのリメイクとも言える。
待機させた後に生け贄や共鳴者などで墓地にクリーチャー・カードを送る手段を用意できるのだが、それは対戦相手も同じ。リセット兼リアニメイトであった本家と違い、即効性も奇襲性も無い上、待機するにしてもサイクルの中でも待機コストが最も重いため普通には扱い辛い。墓地操作や187クリーチャーを利用する、対戦相手にだけクリーチャーを生け贄に捧げさせて待機終了時に自ら打ち消すなど、何かしらの工夫を織り込みたい。
超起源系のコンボデッキを組むことは可能。 サイクリング付きクリーチャー等を大量に墓地へ送る準備が必要になるため、安定性では勝るが速度と決定力に難がある。
- これに関するルールは「マナ・コストの無いカード」の項も参照。