巡歴の干渉者、クウェイン/Kwain, Itinerant Meddler

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2023年5月9日 (火) 10:55時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
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Kwain, Itinerant Meddler / 巡歴の干渉者、クウェイン (白)(青)
伝説のクリーチャー — 兎(Rabbit) ウィザード(Wizard)

(T):各プレイヤーはそれぞれ「カードを1枚引く。その後、1点のライフを得る。」を選んでもよい。

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すべてのプレイヤードローを加速する、せっかちな

「ドロー」のと「平等」のが合わさることで吠えたける鉱山/Howling Mine(中でも亜種の寺院の鐘/Temple Bell)になるのは歩く書物/Walking Archiveと同様。

ドローが任意のため、精神力/Mind Over Matterなどと組み合わせて無限アンタップによる勝利手段とはならない。同セット船殻破り/Hullbreacherと組み合わせて宝物を量産するということも残念ながら不可能。

  • 新規カードとしては21年ぶりに登場した

修正後のカードテキストは以下の通り。


(T):各プレイヤーはそれぞれ、カード1枚を引いてもよい。その後、これによりカードを引いた各プレイヤーはそれぞれ1点のライフを得る。


関連カード

サイクル

統率者レジェンズレアの2伝説のクリーチャーサイクル

ストーリー

クウェイン/Kwainは、何処かの次元/Planeに住む兎人。男性(イラスト)。

クウェインには多くの才能がある。動きの素早さ、思考の素早さ、そして喋りの素早さだ。彼にとって、世界はスローモーションで動いているかのようだ。ただ行動に移せばいいだけなのに、人々は心を決めるまでにあまりに長い時間をかけている、彼はそう信じている。

そのため、亀人アーチェロス/Archelosほど彼を苛立たせる者はいない。クウェインにとって、アーチェロスはイライラするものすべての代表だ。だがそれでも気づくと彼はその亀に引き寄せられ、周囲を走り回って何らかの反応を得ようと試みている。

  • モチーフは、イソップ寓話などで知られる物語「ウサギとカメ」だろう。
  • カード名の二つ名「Itinerant Meddler」は「巡歴の干渉者」とかなり堅苦しく訳されているが、意味合いとしては「世界を飛び回るお節介屋」くらいのもの。

登場作品・登場記事

脚注

  1. 2023 APAC League and The Year of the Rabbit(Daily MTG 2023年1月19日)

参考

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