Banding Sliver (playtest)
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Banding Sliver (3)(白)(白)クリーチャー — スリヴァー(Sliver)
すべてのスリヴァー(Sliver)はバンドを持つ。(バンドを持つ望む数のクリーチャーと最大1体のバンドを持たないクリーチャーは1つのバンドで攻撃できる。バンドはひとまとまりとしてブロックされる。あなたがコントロールしていてバンドを持つクリーチャーがクリーチャー1体をブロックするか、それにブロックされるなら、そのクリーチャーの戦闘ダメージはそれのコントローラーではなくあなたが、それによってブロックされているかそれをブロックしているクリーチャーに割り振る。)
[テストカード - 構築では使用できない。]
互いに能力を共有するスリヴァーにバンドというのは一見それらしいように見えるが、実際にはバンドを持たないクリーチャーもいないと使えないため、スリヴァーだけでデッキを組むと全く役に立たない、バンドのストーム値とは別の意味で難点のあるカード。とはいえ、クリーチャー同士の戦闘が主体のリミテッドではバンドは悪くない能力。マナ編みスリヴァー/Manaweft Sliverなどが取れたら使ってみるのも良いだろう。
- 基本セット2014以降の登場であるが、能力の共有範囲が自軍に限定されていないので注意。
- スリヴァーとしては珍しく、マナ・コストがダブルシンボルである。特定のオマージュ元カードに準拠している(と思われる)物以外ではこれが初。
- 共有するのは通常のバンドなので、スリヴァーでないクリーチャーも1体バンドに加わる事ができてしまう。どうせなら他のスリヴァーとのバンドの方がスリヴァーらしい気もするが、ストーム値11の他の〜とのバンドはテストカードでさえも採用し難い物だったようだ[1]。
- 下になっているカードはアジャニの群れ仲間/Ajani's Pridemate(基本セット2019)。