大いなる人狼/Greater Werewolf
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Greater Werewolf / 大いなる人狼 (4)(黒)
クリーチャー — 狼男(Werewolf)
クリーチャー — 狼男(Werewolf)
戦闘終了時に、大いなる人狼をブロックしているか大いなる人狼によってブロックされている各クリーチャーの上に-0/-2カウンターを1個置く。
2/4解説
通常のダメージの他に、戦った相手のタフネスを恒久的に下げる。1対1ならタフネス4までのクリーチャーを倒せることになる。
- 能力のチェックタイミングが戦闘終了時なのに注意。戦闘終了前にこれが除去などで戦闘から離脱していると、タフネス低下は発生しない。ゆえに、4/4クリーチャーとの相打ちはできない。
- 戦闘に生き残ること前提ではあるが、バジリスク能力の亜種ともいえる。バジリスクと異なり大型クリーチャーを即死させることはできないが、タフネスの弱体化は恒久的で再生持ちにはより有効。
- Greater(強い)がいれば、Lesser(弱い)もいる(Lesser Werewolf参照)。もっともLesserのほうが評価がよいらしいが(Card of the day03.10.27より)。
- 上のLesser Werewolfと共に最後のライカンスロープであったが、2007年9月に人間・狼となった。
ストーリー
大いなる人狼/Greater Werewolfはセンギア男爵/Baron Sengirの片腕・副官(lieutenant)といわれる、狼と人間の両方の姿に変身する呪われた怪物。野蛮な吠え声を上げ、その喧騒は狂気そのものであり、耳にした者を狂わせる。
- Dark Barony(闇の男爵領)でセンギア男爵のBlack Carriage(黒馬車)に併走している姿が見られる。
登場
- Homelands on the World of MAGIC:the Gathering(アメコミ版ホームランド)