伊藤敦
提供:MTG Wiki
伊藤 敦(いとう あつし)は、東京のマジックプレイヤー、ライター。晴れる屋元社員(2018年3月末退職)。まつがんのハンドルネームで知られる。
目次 |
概要
典型的なデッキビルダーであり、2015年初頭、Super Crazy Zooのブレイクによって一躍世界に知られることとなった。
コンボデッキも多数手がけているが、本当に作りたいのは前のめりなビートダウンデッキであるとのこと[1]。構築のみならず、リミテッドでも1マナ域をかき集める戦略を提唱している[2]。
ライターとしても、独特な発想と軽妙な文章から評価が高い。覇者、ジョー・カディーン/Jor Kadeen, the Prevailerをテーマとしたデッキ構築において、イケメン☆パラダイスなるデッキを作成し、絶大なインパクト(と笑い)を与えたのは有名。
- 独自のデッキ構築論は評価が高いのだが、デッキビルダーとしての傾向はどちらかと言えばジョニーであり、突飛なデッキが多い。後述するコロコロオンラインの連載では「論理的な発想でシナジーを見出すのだが、途中で飛躍して明後日の方向に行く事を得意とする」とまで書かれている。特に浅原晃との対談を切っ掛けにその傾向が強くなったが、それ以前からも同様。
- Travis Wooを勝手にライバル視している(同様に突飛なデッキを多数制作しているため)。
- かの有名(?)な青白GAPPOを使ったプロツアー京都09では、ドラフトラウンドで3-0をして、同デッキを使った3人の中では唯一2日目に進むことができた(最終成績は6-6)(初日、2日目)。
- 晴れる屋退社後は、コロコロオンラインでデュエル・マスターズのデッキ構築記事「デュエマ妄想構築録」を週刊連載、好評を博している。「研究仙人」としてコロコロチャンネルの動画にも出演している。