血胞子のトリナクス/Bloodspore Thrinax
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後続のクリーチャーにも+1/+1カウンターを置く貪食クリーチャー。
貪食1なので自身の強化効率は悪いが、次々にクリーチャーを出すと全体で見れば大きな強化になる。単体性能はかなり低いため、能力を上手く活かせるようなデッキ構築を意識したい。数を展開しやすいトークン生成カードは、血胞子のトリナクスの前に出せば貪食の生け贄要員になり、血胞子のトリナクスの後に出せば+1/+1カウンターで強化されて戦力として役立つため、非常に相性が良い。
- 血胞子のトリナクスと同時に戦場に出るクリーチャーは貪食で生け贄に捧げることはできない。またそれらのクリーチャーは2番目の能力によって+1/+1カウンターが置かれることもない。
- 練達の生術師/Master Biomancerとよく似ている。青マナが必要とはいえ貪食せずに+1/+1カウンターを2個ばらまける生術師のほうが安定性が高いが、こちらは3体以上貪食した場合の爆発力がセールスポイントになる。