ティヴァン砂漠/Tivan Desert
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ティヴァン砂漠/Tivan Desertはドミナリア/Dominariaの地名。
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概要
初出の小説Ashes of the Sunでは、この地方での財産所有形態が触れられた1文のみに過ぎなかったが、ドミナリア現在の次元全体地図で他に類をみないほど広範囲の地域名として採用され詳細な設定が公開された。[1]
解説
ティヴァン砂漠はジャムーラ/Jamuraa南東副大陸の大部分を占める広大な砂漠地帯である(地図)。
大修復以前は、ラバイア/Rabiahと繋がる次元ポータル/Planar Portalがいくつか存在していた。これらのポータルの形態はハリケーンに似ており、数千年にわたってラバイアから100億トンもの熱砂をこの地に運び込んだ。それと共にラバイア起源の人々もまた移住してきた。
ドミナリア近代、ティヴァン砂漠の社会では男性のみが財産を所有することができ女性は財産そのものだ、とドメインズ/The Domainsに伝わっている。[2]
ドミナリア期、ウルザ/Urzaの遺した遺跡の謎をテフェリー/Teferiとニアンビ/Niambi親子が解析していた。
- ティヴァン砂漠の北部中央付近に森林に囲まれた薄黄色の地域があるが、これは本来は湖にするはずが色を塗り忘れたまま最終版になってしまった結果である。[3]
地名
ティヴァン砂漠周辺のジャムーラ南東副大陸の地名。
- マイアー山脈/Myar Mountains[4]
- ジャムーラ南東副大陸の南の海岸線に沿って連なる山脈。北はティヴァン砂漠が広がり、南の密林にはネコルー/Nekoruやユーミディアン/Eumidian[5][6]が生息している。
- 短編Who Is Queen?に登場。
- カラカス/Karakas
- ジャムーラ南東副大陸の西側に突き出た半島。
登場作品・登場記事
- Ashes of the Sun(小説)
- Who Is Queen?(The Monsters of Magic収録の短編。マイアー山脈とネコルーについて言及)
- Return to Dominaria: Episode 6/ドミナリアへの帰還 第6話(Magic Story 2018年4月18日 Martha Wells著)
- The Magic Story Podcast: The Church of Serra
- The Magic Story Podcast: Otaria and The Cabal
脚注
- ↑ この地域はインベイジョンブロック期の地図ではまだ空白であった。
- ↑ 小説Ashes of the Sun
- ↑ Ethan Fleischerの証言
- ↑ マイアーはPodcastの発音の音写
- ↑ レジェンドサイクル2小説三部作に登場した、ジラ・エリアン/Xira Arienと同種の人型昆虫種族
- ↑ ユーミディアンはPodcastの発音の音写