Mother of Goons

提供:MTG Wiki

2019年10月11日 (金) 19:42時点における153.174.41.221 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Mother of Goons (2)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)

対戦相手1人がコントロールするクリーチャーが1体戦場からいずれかの墓地に置かれるたび、あなたがそのクリーチャーを侮辱しないかぎりMother of Goonsを生け贄に捧げる。

3/2

ルーンの母/Mother of Runesのパロディ。ただし、カード名イラスト以外の部分はあまり似通っておらず、カードとしてみればまったくの別物。

敵対ギャングのメンバーが死亡したら、侮辱を加えないといけない。罰当たりではあるが、息をするように罵倒が出るぐらいでないとギャング集団の肝っ玉母ちゃんは務まらないのだろう。

カード性能自体は、当時のコモンクリーチャーとしては上々のコスト・パフォーマンス。序盤戦力としてコミュニケーションを楽しみながら使おう。

  • Miss Demeanorと併用すると、「相手を褒めたたえ」つつ「死亡した相手のクリーチャーを侮辱」しないといけない。褒め殺しや皮肉を駆使すれば不可能ではないが、よほどの文才と性悪さを兼ね備えていなければ長時間の維持は難しいだろう。
    • 「性格が悪い」「いけず」とよく言われるイギリス人や京都人なら案外簡単にやってのけるかもしれない。
    • 2017年12月のオラクル更新により、Miss Demeanorのペナルティは常時ではなくアップキープの開始時だけになったためずいぶん楽になった。
  • 準公式訳のカード名「うすのろの母」は疑問。ゴブリンのうすのろ/Goblin Goonから引っ張ってきた訳なのだろうが、「goon」には「ならず者」「暴力団員」といった訳もあり、イラストからすれば「不良の母」ぐらいが丁度よいと思われる。
  • 出征路のグール/Warpath Ghoulなどの下位互換

参考

QR Code.gif