City of Shadows
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元祖貯蔵(storage)カウンターを使用する土地。 ザ・ダークのカードなので、蓄積ランドよりも古いということになる。
しかしその能力はあまりにも悲惨。 タップインではないとは言え、カウンターを1個乗せるのにクリーチャー1体必要とは。 しかも生け贄に捧げるならまだ使い道があったかもしれないが、ゲームから取り除かなければならない。 無色マナをたくさん出すためにここまでしなければならないと思うと泣けてくる。
- 蓄積ランドとは異なり、マナを出しても貯蔵カウンターは失われないのはメリット。
一度増えた生産力はなくならないということ。 とはいえ、破壊はもちろんバウンスですら悶絶することになる点は変わらない。
- トレイリアのアカデミー/Tolarian Academyを始めとするウルザズ・サーガの伝説の土地サイクルを除けば、幾らでも多くのマナを恒常的に出し得る唯一の土地。
- 命令の光/Ray of Commandや手綱取り/Grab the Reinsなど、一時的にでもコントロールを奪うカードと併せて使うと効果的。
周りくどいものの、相手のダークスティールの巨像/Darksteel Colossusや冥界の影/Nether Shadowなどのやっかいなクリーチャーも取り除ける。
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参考
City of Shadows(ストーリー) [#story]
City of Shadows(影の都)
暗黒時代のラト=ナム/Lat-Namに存在した、ラト=ナム大学/College of Lat-Nam直系の組織。 Church of Tal(タルの教会)による異端審問や魔女狩りが激しいこの時代、魔術師たちが隠れ住んだ場所の1つ。
氷河期には見えざる者の学び舎/School of the Unseenとなる。
登場カード
参考
- ザ・ダーク
- The Gathering Dark(小説)
- ラト=ナム/Lat-Nam
- ラト=ナム大学/College of Lat-Nam
- 見えざる者の学び舎/School of the Unseen
- Church of Tal(タルの教会)
- Citadel of the Conclave of Mages(魔道士議事会の城塞)
- 背景世界/ストーリー用語