蝗の神/The Locust God (ストーリー)
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蝗の神/The Locust Godはアモンケット・ブロックのキャラクター。カードとしては破滅の刻の蝗の神/The Locust Godが初出。
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解説
ニコル・ボーラス/Nicol Bolasによって封印されていたアモンケット/Amonkhetの神の一柱。蝗(いなご)の頭部と2対の翅、人間の胴体を持つ(イラスト)。
その役割は約束の刻/The Hour of Promiseにおいて、魔法の障壁ヘクマ/The Hekmaを破壊し、ナクタムン/Naktamunを砂漠に変えることである。その手から生み出される無数の蝗は、生物のみならず、ヘクマそのものを喰らい尽くす。
登場
登場カード
フレイバー・テキストに登場
イラストに登場
- 破滅の刻
- 大群の諜報/Swarm Intelligence、削剥/Abrade、約束の刻/Hour of Promise
- 破滅の刻 トークン・カード
- 昆虫・トークン
- Amonkhet Invocations
- 禁止/Forbid(蝗のみ)、対立/Opposition(蝗のみ)、裂け目の突破/Through the Breach
登場作品・登場記事
- The Hour of Revelation/啓示の刻(Magic Story 2017年6月7日 Alison Luhrs著、前身となった神について)
- Hour of Glory/栄光の刻(Magic Story 2017年6月21日 Michael Yichao著)
- The Hour of Promise/約束の刻(Magic Story 2017年6月28日 Alison Luhrs著)
その他
- モチーフは蝗害、特に旧約聖書『出エジプト記』に記される十の災いの蝗害だろう。「locust(ワタリバッタ、トビバッタ)」と総称されるバッタの仲間は特定の条件下で巨大な群れを作り、農作物を食べ尽くして甚大な被害をもたらすことがある。なお、locustは日本語の「イナゴ」とは別種であるが、慣例的にイナゴと訳されることが多い。
- 他の神と異なり、エジプト神話の神がモチーフではない。