クラゲ
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クラゲ/Jellyfishは、クリーチャー・タイプの1つ。刺胞動物の一種で、ゼラチン質の体で傘のような形をし、多くのものは触手を持っている。ラヴニカへの回帰現在7種類存在し、いずれも青の3~4マナのクリーチャーである。
Glowing Anemone / 発光イソギンチャク (3)(青)
クリーチャー — クラゲ(Jellyfish) ビースト(Beast)
クリーチャー — クラゲ(Jellyfish) ビースト(Beast)
発光イソギンチャクが戦場に出たとき、土地1つを対象とする。あなたは、それをオーナーの手札に戻してもよい。
1/3Esperzoa / エスパーゾア (2)(青)
アーティファクト クリーチャー — クラゲ(Jellyfish)
アーティファクト クリーチャー — クラゲ(Jellyfish)
飛行
あなたのアップキープの開始時に、あなたがコントロールするアーティファクト1つをオーナーの手札に戻す。
長い間、大クラゲ/Man-o'-Warのみが持つクリーチャー・タイプで、その大クラゲが収録されたのがビジョンズ、ポータル、スターターとかなり古いセットであったため、廃止されビーストあたりに統合されるのでは?という声もあった。しかし、ビジョンズがMagic Onlineに収録された際のクリーチャー・タイプの大統合でも、大クラゲのクリーチャー・タイプは変更されずクラゲのままだった。さらに2007年4月のオラクル変更でエイヴィーゾア/Avizoa、2008年1月の変更では発光イソギンチャク/Glowing Anemoneが仲間に。そしてコンフラックスで新たにエスパーゾア/Esperzoaが登場した。その後も数を増やし、廃止・統合される心配はなくなったようだ。
- 長期間1種類しか存在しないクリーチャー・タイプだったが、その大クラゲが当時のスタンダードなどで活躍したため、少数派の割にそこそこ有名なクリーチャー・タイプ。
- 現実世界のクラゲは水中を漂う生き物であるが、マジックの世界では空を飛んでいるものが多い(ラヴニカへの回帰時点で存在する7種の内5種が飛行持ち)。
- イソギンチャクがクラゲ?と思うかも知れないが、「Jellyfish」は腔腸動物(上記の刺胞動物と有櫛動物をまとめたグループ)全般のことを差すこともあるため間違いではない(イソギンチャクも刺胞動物に属している)。