レジェンド (クリーチャー・タイプ)
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レジェンド/Legendは、神河物語より前に存在したクリーチャー・タイプ。現在は存在しない。
クリーチャー・タイプがレジェンドであったカードは、(旧)レジェンド・ルールの影響を受けていた。
以前レジェンドであった全てのクリーチャーは、現在では代わりに特殊タイプ「伝説の」を持つ「伝説のクリーチャー」となっている。
伝説のパーマネントに関するルールは「レジェンド・ルール」を参照。
- 既に存在していないので、クリーチャー・タイプを選ぶときに「レジェンド」を選ぶことはできない。
- これの廃止と同時に特別ルールが撤廃されたクリーチャー・タイプに壁が存在するが、クリーチャー・タイプを指定する効果(特にそれに書き換えるもの)の多くには「壁でもレジェンドでもないクリーチャー・タイプ」という制限がついていた。
- 現在はレジェンドの部分はすべてオラクルから削除されている。壁については当該項目を参照されたい。
- 不自然な淘汰/Unnatural Selectionなどはクリーチャー・タイプをレジェンドに書き換えることで同名のクリーチャーの除去(トークンやミラーマッチ対策など)に用いることが可能であったが、クリーチャー・タイプでなくなった現在ではもちろんこのような利用はできない。
- ウルザズ・レガシーまでは、「大天使レイディアント/Radiant, Archangelは天使として扱う。」といったように、追加のクリーチャー・タイプがルール・テキスト欄に書かれている場合があった。クリーチャー・タイプが重要視されていなかった時代の割に、わざわざテキスト欄を1行使ってこんな事をしていたとは律儀なものである。レジェンドはあまりトーナメント向けに作られたカードではない、という当時の認識を助長していた一因でもあった。現在はオラクル変更によりそれらの行は削除されている。