Ring of Ma'ruf

提供:MTG Wiki

2011年5月24日 (火) 17:12時点におけるSk (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Ring of Ma'ruf (5)
アーティファクト

(5),(T),Ring of Ma'rufを追放する:このターン、あなたが次にカードを引く代わりに、ゲームの外部からあなたがオーナーであるカード1枚をあなたの手札に加える。


ジャッジメント願いカードの元ネタになったカード。カードを引く代わりにゲームの外部からカードを手札に加えることができる。

ジャッジメントの登場前では、新しいプレイヤーがオールドエキスパンションのカードを眺めていて「目を疑う」カードの筆頭だった。初期には破天荒なデザインのカードが多いが、それにしても凄すぎた。

願いに比べると、マナ・コスト起動コスト重い上に即効性もなく、教示者と同様にアドバンテージも失っているのでかなり見劣りする。を選ばず、カード・タイプ制限やライフロスなどもないとは言え、シルバーバレットとしては致命的な弱点を含んでいる。

願いはこのカードのコンセプトを承継しつつも、それを生かせるよう調整された見事なカード・デザインであったといえる。

  • 当初はデュエルに使われていない(現れていない)カードという、持ってくるカードについての制限が付いていた。
  • ルールが今ほど整備されていなかった時代の都市伝説で、アメリカにおいてこのカードをデッキの中軸においた「超広範囲シルバーバレット」戦略デッキを持参したプレイヤーがいたという。彼は巨大なカートに自らのカード資産全てを詰め込んで会場中持ち歩いたのだ(勿論、相手に合わせてその中から探したカードをプレイするのである)。
  • トランプのカードを持ってくることはできない。マジックにおける「カード」とは、マジックのカードのみを指す。

ストーリー

自称ラバイア/Rabiahの女王、ネイラ/Nailahが5人のテイザー/Taysirを探すために使った。

参考

QR Code.gif