姿奪い/Shape Stealer
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クリーチャーと戦闘になるたびに、相手クリーチャーのパワー、タフネスをコピーする。
単純に考えれば、パワーがタフネス以上のクリーチャーとは相討ち、タフネスの方が高ければどちらも生き残ることになる。
相手にしてみれば、どんなに大きなクリーチャーを出しても2マナのこのクリーチャーと相討ちされる可能性があるのは厄介。
しかしパワーとタフネスしか真似てくれないので、相手クリーチャーの持つ能力次第では不利になる。 例えば先制攻撃や再生を持つクリーチャーとの戦闘は、1対1では一方的にやられる可能性がある。 パンプアップや軽減などの補助が欲しいところだろう。
- 武士道クリーチャーとの戦闘は、どちらが攻撃側(アクティブ・プレイヤー)かで変わってくる。
姿奪いが攻撃しているなら、武士道の方が姿奪いの能力より先に解決されるので、両者のパワー、タフネスは同じになる。 一方姿奪いがブロックしているなら、武士道が姿奪いの能力のより後に解決されるので、武士道クリーチャーの方が武士道の値分強くなる。
- 複数のクリーチャーをブロックしたり、ブロックされたりした場合は、その各クリーチャーごとに能力が誘発し、後に解決された能力が先のパワー、タフネスを次々上書きする。
結果的には、戦闘しているクリーチャーからどれか1体を選んでそのパワー、タフネスになるのと同じである。