トロヤン/Troyan

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トロヤン/Troyanエルドレインの森初出のキャラクター。カードとしての初出はエルドレインの森の度胸ある冒険者、トロヤン/Troyan, Gutsy Explorer

目次

解説

ラヴニカ/Ravnica出身のヴィダルケン/Vedalken。男性(イラスト)。

元は何らかのギルド/Guild(後述)に属していたが、領界路/Omenpathを通ってエルドレイン/Eldraineにやってきた。以降、この地を新たな活動拠点としている。

「熟達の流浪人にして冒険家」を自称し、故郷では数多くの尖塔を登ってきたという。また、エルドレインの地では傭兵や盗賊などとしても動いているようだ。

経歴

エルドレインの森

ケラン/Kellanルビー/Rubyは魔女ヒルダ/Hyldaの居所を探るために魔法の鏡インドレロン/Indrelonを求めていたが、鏡は巨人/Giantによって天空の世界ストームケルド/Stormkeldに持ち去られてしまった。そこで二人は案内人としてトロヤンを雇い、空へ続く豆の木「永久の木/Everstalks」を登ることになった。

だが、登っている最中にトロヤンは豆の木に登った経験はないと話す。期待外れなことに抗議する二人に対し、彼は二本の薬瓶を渡す。それはカエルに変身する薬であり、二人は雲の上までひと跳びでたどり着いた。トロヤンも汗だくになりながら、豆の木を登り二人に合流した。

紆余曲折を経てインドレロンの元へたどり着いた三人であったが、魔法の鏡から知識を引き出すにはこちらも対価として鏡の知らない情報を与えねばならない。そこでトロヤンは自らがエルドレインの生まれでないことを告白すると、鏡はラレント湖/Loch Larentにそびえるヒルダの居城を映し出した。

豆の木を降りた後の二人はトロヤンと別れたが、彼の残した蛙化薬はアーデンベイル城/Castle Ardenvaleへ潜入するためにも使われ、忌まわしき眠り/Wicked Slumberを解くことに一役買った。

登場

フレイバー・テキストに登場

エルドレインの森
豆の木をのぼれ/Up the Beanstalk案山子の導き手/Scarecrow Guide

イラストに登場

エルドレインの森
豆の木をのぼれ/Up the Beanstalk

登場記事・登場作品

脚注

  1. @wizards_magic(MTG公式Twitter 2023年7月28日)
  2. 2.0 2.1 MtG Discord Wilds of Eldraine Q&A(Reddit - r/mtgvorthos 2023年8月29日、MTG公式Discordで行われたRoy Grahamへの質疑応答のメモ)

参考

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