ハーキル/Hurkyl
提供:MTG Wiki
ハーキル/Hurkylは、アンティキティーに登場するキャラクター。名前の初出はアンティキティーのハーキルの召還術/Hurkyl's Recall。カードとしての初出は兄弟戦争の熟練の魔術師、ハーキル/Hurkyl, Master Wizard。
目次 |
解説
ラト=ナム大学/College of Lat-Namの創設者であるドラフナ/Drafnaの妻。
外見は主にハーキルの召還術/Hurkyl's Recallのイラストに描かれた女性をベースとし、前髪を切り揃えた長い黒髪で描かれる(熟練の魔術師、ハーキル/Hurkyl, Master Wizardのイラスト)。臆病な性格で、極度な無口。彼女が目線や咳払いで訴えかけると、大声で多弁なドラフナが彼女の意見を代弁してくれる。
兄弟戦争/Brothers' Warの渦中、テリシア市/Terisia Cityにて第三の道/The Third Pathの発足メンバーとなる。彼女はラト=ナム大学には戻らずテリシア市で研究を続け、ミシュラ/Mishraによって攻撃されたテリシア市を守るべくハーキルの召還術/Hurkyl's Recallを発動。3体のドラゴン・エンジンを消滅させ、その後自身もファラジ/Fallajiの槍に貫かれて死亡した(ハーキルの最後の瞑想/Hurkyl's Final Meditation)。
テリシア/Terisiareでの魔法の再発見に貢献し、ドラフナのものとされる魔法の多くは彼女が考案したものであった。彼女が探求し体系化した魔法の知識は書物として遺されており、後世のドミナリア/Dominariaにおける魔法技術の基盤を築いた。カイラ・ビン・クルーグ/Kayla bin-Kroogは書物を通してハーキルの瞑想術を学び、魔法を会得した。没後より遥か未来のAR4560頃を描いたドミナリアにおいてもハーキルの著作が現存している描写がある(救出/Rescue)。
登場
登場カード
カード名に登場
フレイバー・テキストに登場
- 兄弟戦争旧枠版アーティファクト
- 彩色の灯籠/Chromatic Lantern(設計図版)、雲の鍵/Cloud Key(設計図版)、金粉の水蓮/Gilded Lotus(設計図版)、精神の眼/Mind's Eye(設計図版)、失われし夢の井戸/Well of Lost Dreams(設計図版)
イラストに登場
登場作品・登場記事
- メインストーリー第2話:始まり(Daily MTG 2022年10月20日)
- メインストーリー第5話:冷酷に、必然の運命に(Daily MTG 2022年10月26日)