悪意のビホルダー/Baleful Beholder
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Baleful Beholder / 悪意のビホルダー (4)(黒)(黒)
クリーチャー — ビホルダー(Beholder)
クリーチャー — ビホルダー(Beholder)
悪意のビホルダーが戦場に出たとき、以下から1つを選ぶ。
・アンティマジック・コーン ― 各対戦相手はそれぞれエンチャント1つを生け贄に捧げる。
・フィアー・レイ ― ターン終了時まで、あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーは威迫を得る。(威迫を持つクリーチャーは、2体以上のクリーチャーによってしかブロックされない。)
ETBでエンチャントの布告除去か全体に威迫付与を選べるビホルダー。
相手がエンチャントを使わなくても威迫付与で貢献できるので、黒の苦手な置物対策として無理なく入れられるのが強み。ただしこれだけで対策とするにはコストが重い。
リミテッドでは黒としては合格点のマナレシオ、クリーチャー主体なのでまず腐らない威迫付与、大量のエンチャントが出てくる環境ではないが強力なクラスがあるので頼れる布告除去、と優秀なクリーチャーに仕上がっている。
- 統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦いで登場した恐怖のデス・タイラント/Ghastly Death Tyrantは単にコモンのビホルダーというだけでなく、マナ・コスト、P/T、ETBの性質と非常に共通点が多い。
[編集] 再調整
2022年8月11日、MTGアリーナのアルケミーおよびヒストリックで使用可能なカードに再調整が行われた。
アルケミーホライゾン:バルダーズ・ゲートのドラフトのバランス修正のため、サイズが6/5から7/5に変更された[1]。
[編集] 参考
- ↑ Alchemy Rebalancing for AUGUST 11, 2022/2022年8月11日 アルケミー再調整(Daily MTG 2022年8月11日)