嵐のイフリート/Tempest Efreet
提供:MTG Wiki
Tempest Efreet / 嵐のイフリート (1)(赤)(赤)(赤)
クリーチャー — イフリート(Efreet)
クリーチャー — イフリート(Efreet)
アンティを賭けてプレイしない場合、プレイを開始する前に嵐のイフリートをあなたのデッキから取り除く。
(T),嵐のイフリートを生け贄に捧げる:対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは10点のライフを支払ってもよい。そのプレイヤーがそうしなかった場合、そのプレイヤーは自分の手札からカードを1枚無作為に選んで公開する。公開されたカードと嵐のイフリートの所有権を交換する。公開されたカードをあなたの手札に加え、嵐のイフリートをあらゆる領域からそのプレイヤーの墓地に置く。この所有権の変更は永続する。
数少ないアンティに関するカードの1つ。公式トーナメントでは、禁止カードに指定されている。手札のカード1枚と、このクリーチャーカードの交換を強要する。
相手はライフ10点で拒否することも可能。10ライフは普通かなり痛いだろうし、もちろんこの交換以外に普通のアンティがある、実質的には「手札1枚か現状のアンティ、どっちかよこせ」というようなカードといえる。奪えるカードはランダム選択で、これはレア。最悪基本土地カードと交換される可能性もあるわけで、少々リスクは大きい。
フェイク・アンティで使うならば、「これ1枚の犠牲で、相手の手札1枚ゲームから除外&自分が1枚ゲーム外からカード入手」のようなものなので、とりあえず相手の手札を減らせるのはプラス。あとは奪ったカードが自分で使えればラッキー、そうでなければハズレ。赤で手札破壊したと思えば、悪くはあるまい。
参考
- カード個別評価:第4版 - レア
- カード個別評価:レジェンド - レア