カルドハイムのその他のキャラクター

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カルドハイム/Kaldheimのキャラクターのうち、個別ページが作成されていない者をまとめた一覧。

特に専用のページを作るほどでもないキャラクターについては、このページ内での簡単な説明にとどめる。

目次

A

アグナー/Agnur

登場:亡霊の牢獄/Ghostly Prisonカルドハイム統率者デッキ)のフレイバー・テキスト

アライン/Alajn

シュタルンハイム/Starnheim戦乙女/Valkyrie。女性。臆病者に裁きを下す死神/Reaperで、相方の番人/Shepherdニアラ/Njala
タスケーリ/The Tuskeriの指導者アーニ/Arniに魅せられていくニアラのことを一歩引いて見ていたが、彼女がアーニの戦いに介入しようとしたときには制止した。
登場:Brokenbrow/サイドストーリー第3話:傷頭

アルシグ/Alsig

シュタルンハイム/Starnheim戦乙女/Valkyrie。女性。相方はギスラ/Gisla
登場:Aim Through the Target/サイドストーリー第2話:狙いは外さず

アーヴタイル/Avtyr

シュタルンハイム/Starnheim戦乙女/Valkyrie。男性。編んだ長い黒髪、褐色の肌、茶色の目、緑の光を放つ漆黒の翼を持つ。臆病者に裁きを下す死神/Reaperで、相方の番人/Shepherdリトヴァ/Rytva
中立地帯ジャットモー/Jutmawの乱闘騒ぎの場に姿を現すが、死者が出るのを嫌ったニコ・アリス/Niko Arisによって、鏡状の破片に捕らえられてしまう。解放後、シュタルンハイムでニコの行いを糾弾したが、リトヴァも他の戦乙女もニコの言い分を信じ、彼の肩を持つことはなかった。直後、星界の大蛇コーマ/Komaがシュタルンハイムを襲撃すると、最初は逃げ出そうとしたものの、説得を受けてニコ、リトヴァらとともにコーマと戦い、最後はニコを助けさえもした。
登場:Know Which Way the Wind Is Blowing/サイドストーリー第1話:風は何処へ吹いているAim Through the Target/サイドストーリー第2話:狙いは外さず

B

ビンハルド/Binhald

ベスキールの古参、ビンハルド/Binhald, Beskir veteran
ブレタガルド/Bretagard人間氏族の一つ、ベスキール/The Beskirの古参兵。
登場:くすねる鷹/Pilfering Hawkフレイバー・テキスト

ビョーラ/Bjora

暁迎えのビョーラ/Bjora Dawn-Greeter
カナー/The Kannahの伝承に名を遺す人物。女性。眺望の邪魔になるとして、崖を素手で引き抜いたという。
登場:氷河の氾濫原/Glacial Floodplainフレイバー・テキスト

ビョルン/Bjorn

ベスキールのビョルン/Bjorn of Beskir
ブレタガルド/Bretagard人間氏族の一つ、ベスキール/The Beskirの若者。男性。
イストフェル/Istfell霊魂/Spiritラナール/Ranarの前に現れ、シュタルンハイム/Starnheimへ向かうために力を貸してほしいと依頼した。
  • その正体は死のイーガン/Egonであったが、「ビョルン」が偽物だと見抜いた熊の王/The Bear Kingの言動から、ビョルンという名の人物は別に存在すると思われる。
登場:Direction. Purpose. Honor. Glory./サイドストーリー第4話:導き、目的、誉れ、そして栄光

E

アイダーモウ/Eidermaw

エルフ/Elfに伝わる物語、「ラスリルの聖歌/Lathril's Chant」に登場する謎めいた星界の怪物/Cosmos monsterラスリル/Lathrilはこの怪物との戦いを経てアイニール/The Einirの一柱になったという。
登場:The Legends of Kaldheim/カルドハイムの伝説たち

エーケン/Ekken

領界路探しの航海士、エーケン/Ekken, Omenseeker navigator
ブレタガルド/Bretagard人間氏族の一つ、領界路探し/The Omenseekersの航海士。
登場:連門の小道/Hengegate Pathway霧門の小道/Mistgate Pathwayフレイバー・テキスト

エヴォト/Evot

シュタルンハイム/Starnheim戦乙女/Valkyrieニコ・アリス/Niko Arisを糾弾するアーヴタイル/Avtyrが賛同を求めた戦乙女の一人。
登場:Aim Through the Target/サイドストーリー第2話:狙いは外さず

F

フィエル/Fjall

ベスキールの長老、フィエル/Fjall, Beskir elder
ブレタガルド/Bretagard人間氏族の一つ、ベスキール/The Beskirの古老。
登場:戦慄の乗り手/Dread Riderフレイバー・テキスト

G

ガレル/Gæller

息止めのガレル/Gæller No-breath
ブレタガルド/Bretagard人間氏族の一つ、領界路探し/The Omenseekersの一員。男性。顔には長い傷痕がある。氷砕き/Icecutterという名の船に乗り、スケレ/The Skelleの略奪隊を追い払って孫の一家を守ったという。
死後、シュタルンハイム/Starnheimの宴の席でトゥーラ/Thuraヴィグニュート/Vígniútと飲み交わしていたところ、ニコ・アリス/Niko Arisと出会い、テーロス/Therosの物語を聞いた。
登場:Aim Through the Target/サイドストーリー第2話:狙いは外さず

ギスラ/Gisla

シュタルンハイム/Starnheim戦乙女/Valkyrieニコ・アリス/Niko Arisを糾弾するアーヴタイル/Avtyrが賛同を求めた戦乙女の一人。相方はアルシグ/Alsig
登場:Aim Through the Target/サイドストーリー第2話:狙いは外さず

ガルディール/Guldir

ベスキールの農夫、ガルディール/Guldir, Beskir farmer
ブレタガルド/Bretagard人間氏族の一つ、ベスキール/The Beskirの農夫。
登場:巨大雄牛/Giant Oxフレイバー・テキスト

グナー/Gunnar

息もつかぬグナー/Gunnar the Breathless
アクスガルド/Axgardで名高いドワーフ/Dwarfスカルド/Skald。男性。かつて英雄譚朗誦大会にて息継ぎなしで三日三晩語り続けたことがあり、この記録に匹敵する者は未だ現れていない。
登場:Planeswalker's Guide to Kaldheim, Part 2/プレインズウォーカーのためのカルドハイム案内 その2

H

ハウガー/Haugar

カナーの道探し、ハウガー/Haugar, Kannah wayfinder
ブレタガルド/Bretagard人間氏族の一つ、カナー/The Kannahの一員。
登場:闇孔の小道/Darkbore Pathway蛇孔の小道/Slitherbore Pathwayフレイバー・テキスト

ホルムガート/Hormgart

ドワーフ/Dwarfスカルド/Skald。男性。死後はシュタルンハイム/Starnheimに迎えられた。
戦乙女/Valkyrieニアラ/Njalaに尋ねられ、彼女にタスケーリ/The Tuskeriの指導者アーニ/Arniの物語を教えた。
登場:Brokenbrow/サイドストーリー第3話:傷頭

フラディール/Hraldir

スケムファー/Skemfarエルフ/Elfヘラルド/Haraldの親。
登場:Episode 3: The Saga of Tibalt/メインストーリー第3話:ティボルトの英雄譚(名前のみ)

フラス/Hras

ブレタガルド/Bretagardの漁村セヴァルグ/Sevalgrに住む狩人。男性。年齢は十六歳ほど。村で失踪事件が相次ぐ中、その原因と思わしき「怪物」を目撃した。
登場:Episode 1: Travelers/メインストーリー第1話:旅人たち

ハリック/Hurrik

シグリッド/Sigridの祖先である伝説的な戦士。男性。「狼破りの英雄譚/The Wolfbreak Saga」によれば、遥か昔、ハリックは星界の怪物/Cosmos monsterに殺されそうになったアールンド/Alrundの命を救った。アールンドはその礼に、草原地帯フェルトマーク/The Feltmark全土と加護の祝福を、彼とその代々の子孫に与えたという。
登場:Planeswalker's Guide to Kaldheim, Part 1/プレインズウォーカーのためのカルドハイム案内 その1The Legends of Kaldheim/カルドハイムの伝説たち

I

イスキン/Iskene

カナーの語り部、イスキン/Iskene, Kannah storyteller
ブレタガルド/Bretagard人間氏族の一つ、カナー/The Kannahの語り部。数々の伝承を語り継いでいる。
登場:高山の草地/Alpine Meadow極北の並木/Arctic Treeline氷河の氾濫原/Glacial Floodplain高地の森/Highland Forest氷のトンネル/Ice Tunnel霧氷林の滝/Rimewood Falls雪原の陥没孔/Snowfield Sinkhole硫黄のぬかるみ/Sulfurous Mire移り変わるフィヨルド/Volatile Fjord森林の地割れ/Woodland Chasmフレイバー・テキスト

J

ヤーリ/Jari

鷲呼びのヤーリ/Jari Eagle-Caller
カナー/The Kannahの伝承に名を遺す人物。崖から落下し、巨鳥に空中で攫われたという。
登場:移り変わるフィヨルド/Volatile Fjordフレイバー・テキスト

ジョルカー/Jolkur

航海士、ジョルカー/Jolkur, navigator
登場:乗り上げ/Run Ashoreフレイバー・テキスト

K

カルダー/Kaldar

セルトランド/Surtland炎の巨人/Fire giantの王。カルダーの広間/Kaldar's Hallに住まう。霜の巨人/Frost giantの女性との間に息子エーガー/Aegarをもうけている。
アールンド/Alrundとは長年のライバル関係にあり、互いを騙し合ってきた。カルダーは霜の巨人の神秘主義や傲慢さが神へと昇格したものがアールンドであると考えており、アールンドをこっぴどく騙し、あまりの屈辱に彼が神の地位を放棄することだけを望んでいる。
登場:Planeswalker's Guide to Kaldheim, Part 2/プレインズウォーカーのためのカルドハイム案内 その2The Legends of Kaldheim/カルドハイムの伝説たち

同族殺し/Kinkiller

ビルギ/Birgiが語った物語に登場する人物。男性。裏切り者であったが、姉妹である帆裂きのトゥーラ/Thura Sail-Rendに討たれたという。
登場:Know Which Way the Wind Is Blowing/サイドストーリー第1話:風は何処へ吹いている

キット/Kit

サルーフ/Sarulfの子の。雌。少女リアナ/Lyanaのもとにサルーフから送り込まれた。何者かに攫われてしまうが、アイニール/The Einirの一柱となったラスリル/Lathrilに救い出される。
登場:The Saga of Lathril/サイドストーリー第5話:ラスリルの英雄譚

キーエル/Kjell

ブレタガルド/Bretagard人間氏族の一つ、カナー/The Kannahの神秘家にして占い師。男性。肌は褐色で、髭を編んでおり、雪狐の毛皮を纏う。
テーロス/Therosからプレインズウォークしてきたニコ・アリス/Niko Arisと出会い、友となる。カナーの長フィン/Fynnシュタルンハイム/Starnheimに危機が迫っているという幻視を見たため、領界路探し/The Omenseekersとの協議のために中立地帯ジャットモー/Jutmawを訪れた。そこでビルギ/Birgiが煽動した乱闘騒ぎに巻き込まれ、怪我を負うが、「悪ガキの神」がしたことだから仕方ないとニコに語った。その後、シュタルンハイムに向かう覚悟を決めたニコに一緒に来ないかと誘われるが、フィンのそばに残ることを選んだ。
登場:Know Which Way the Wind Is Blowing/サイドストーリー第1話:風は何処へ吹いている

クザラーク/Kzarakh

イマースタームの猟場番、クザラーク/Kzarakh, Immersturm gamekeeper
イマースターム/Immersturmの狩り場の番人。デーモン/Demonと思われる。
登場:冥府のペット/Infernal Petフレイバー・テキスト

L

レイドゥル/Leidurr

探索班長、レイドゥル/Leidurr, expedition leader
登場:霜噛み/Frost Biteフレイバー・テキスト

ルキア/Lukya

サルーフ/Sarulfの子の。雌。ターコイズ色の目と、白い毛に覆われた金と銀と銅色の毛を持つ。
アイニール/The Einirの一柱となったラスリル/Lathrilのもとにサルーフから送り込まれた。革のハーネスを装着し、視覚の弱った彼女を盲導犬のように導く。
登場:The Saga of Lathril/サイドストーリー第5話:ラスリルの英雄譚

リアナ/Lyana

何処かの領界/Realmに住む、恐らく人間の少女。年齢は十一歳か十二歳ほど。両目は白濁している。サルーフ/Sarulfからキット/Kitを授かっており、何らかの力を持つ存在であると推測される。
ドローガー/Draugrと謎の人物に襲われているところを、アイニール/The Einirの一柱となったラスリル/Lathrilに救われ、攫われたキットも取り戻してもらった。
登場:The Saga of Lathril/サイドストーリー第5話:ラスリルの英雄譚

M

メータ/Metar

セルトランド/Surtland最大の霜の巨人/Frost giantトラルフ/Toralfは偉業の一つとして、その頭から髪の毛を引き抜いた。
登場:The Legends of Kaldheim/カルドハイムの伝説たち

N

ニアラ/Njala

シュタルンハイム/Starnheim戦乙女/Valkyrie。女性。栄誉ある死者を導く死神/Reaperで、相方の番人/Shepherdアライン/Alajn
タスケーリ/The Tuskeriの指導者アーニ/Arniのことを当初見くびっていたが、次第に彼の無謀ながらも機知に富む戦いに魅せられていく。アーニとトーバ/Toverとの決闘では、アーニに栄誉ある死を迎えてほしいのではなく、まだ死んでほしくないという自分の本心に気づき、戦いに介入しようとした。
登場:Brokenbrow/サイドストーリー第3話:傷頭

O

オグニ/Ogni

カナーの斥候、オグニ/Ogni, Kannah scout
ブレタガルド/Bretagard人間氏族の一つ、カナー/The Kannah斥候
登場:根無しのイチイ/Rootless Yewフレイバー・テキスト

オラフト/Orhaft

石背のオラフト/Orhaft Stoneback
ブレタガルド/Bretagard人間氏族の一つ、領界路探し/The Omenseekersのヴェドルーン/The Vedrune(精鋭魔術師)。肌は褐色、目は淡緑色で、髪は剃り上げられており、頭頂部から指先にかけて青い刺青が彫られている。「石背/Stoneback」の名は背中を刺されて何時間も気づかなかったことに由来するという。
中立地帯ジャットモー/Jutmawにて、カナー/The Kannahの長フィン/Fynnと協議し、シュタルンハイム/Starnheimに危機が迫っていることを知る。そして警告に向かうというニコ・アリス/Niko Arisの覚悟を受け入れ、ニコをシュタルンハイムに通じる領界路/Omenpathまで送り届けた。
  • 三人称の代名詞としては性別を特定しない「xe」が使われている。
登場:Know Which Way the Wind Is Blowing/サイドストーリー第1話:風は何処へ吹いている

R

ラススタフ/Rathstaf

カナーの漁師、ラススタフ/Rathstaf, Kannah fisherman
ブレタガルド/Bretagard人間氏族の一つ、カナー/The Kannahの漁師。
登場:海中の侵略者/Undersea Invaderフレイバー・テキスト

ログナー/Rognar

無謀者ログナー/Rognar the Reckless
カナー/The Kannahの伝承に名を遺す人物。男性。鉄大口ドラゴン/The Ironmaw Dragonとの百日間の戦いの果てに命を落としたという。
登場:高山の草地/Alpine Meadowフレイバー・テキスト

リトヴァ/Rytva

シュタルンハイム/Starnheim戦乙女/Valkyrie。黄色の髪、暗褐色の肌、灰色の目、青い光を放つ灰色の翼を持つ。栄誉ある死者を導く番人/Shepherdで、相方の死神/Reaperアーヴタイル/Avtyr
中立地帯ジャットモー/Jutmawの乱闘騒ぎの場に姿を現すが、アーヴタイルがニコ・アリス/Niko Arisの鏡状の破片に捕らえられてしまう。アーヴタイルは解放後、シュタルンハイムでニコの行いを糾弾したが、リトヴァはニコの言い分を信じ、彼の肩を持つことはなかった。直後、星界の大蛇コーマ/Komaがシュタルンハイムを襲撃すると、ニコ、アーヴタイルらとともにコーマと戦った。
  • 三人称の代名詞としては性別を特定しない「they」が使われている。
登場:Know Which Way the Wind Is Blowing/サイドストーリー第1話:風は何処へ吹いている(灰色の翼の戦乙女として)、Aim Through the Target/サイドストーリー第2話:狙いは外さず

S

ソルラン/Solrun

ベスキールの戦士、ソルラン/Solrun, Beskir warrior
ブレタガルド/Bretagard人間氏族の一つ、ベスキール/The Beskirの戦士。
登場:荒廃踏みの小道/Blightstep Pathway灼熱踏みの小道/Searstep Pathwayフレイバー・テキスト

スティーガー/Stigur

領界路探しのスティーガー/Stigur of the Omenseekers
ブレタガルド/Bretagard人間氏族の一つ、領界路探し/The Omenseekersの一員。
登場:無効/Annulカルドハイム)のフレイバー・テキスト

スヴェン/Sven

「古髭の英雄譚/Longbeard Saga」の登場人物。
登場:死の鐘音の狂戦士/Deathknell Berserkerフレイバー・テキスト

T

熊の王/The Bear King

イストフェル/Istfell霊魂/Spiritビョルン/Bjornシュタルンハイム/Starnheimへ向かうために殺した三人の王の一人。ラナール/Ranarはビョルンの父親であると推測している。死の間際に「ビョルン」が偽物であることを見抜き、その正体を現させた。
登場:Direction. Purpose. Honor. Glory./サイドストーリー第4話:導き、目的、誉れ、そして栄光

裂け目の獣/The Chasm Beast

カーフェル/Karfellの極寒の海の最も深い海溝に住まう怪物。トラルフ/Toralfは偉業の一つとして、その殻に自分の印を彫った。
登場:The Legends of Kaldheim/カルドハイムの伝説たち

鴉の王/The Crow King

イストフェル/Istfell霊魂/Spiritビョルン/Bjornシュタルンハイム/Starnheimへ向かうために殺した三人の王の一人。
登場:Direction. Purpose. Honor. Glory./サイドストーリー第4話:導き、目的、誉れ、そして栄光

鹿の王/The Elk King

イストフェル/Istfell霊魂/Spiritビョルン/Bjornシュタルンハイム/Starnheimへ向かうために殺した三人の王の一人。
登場:Direction. Purpose. Honor. Glory./サイドストーリー第4話:導き、目的、誉れ、そして栄光

黄金食らい/The Goldeater

ドワーフ/Dwarfに伝わる未完の英雄譚に登場する星界/The Cosmos巨人。その予言によれば、液体の金が無尽蔵に湧き出す黄金口の裂け目/The Goldmaw Chasmに惹かれてアクスガルド/Axgardに到来し、八の扉の都/The City of Eight Doorsを滅亡の危機に陥らせるという。
登場:Planeswalker's Guide to Kaldheim, Part 2/プレインズウォーカーのためのカルドハイム案内 その2

鉄大口ドラゴン/The Ironmaw Dragon

カナー/The Kannahの伝承に名を遺すドラゴン無謀者ログナー/Rognar the Recklessと百日間戦い続けたという。
登場:高山の草地/Alpine Meadowフレイバー・テキスト

モスランのトロール王/The Trollking of Mossrun

ノットヴォルド/Gnottvoldの高地モスラン/Mossrunに君臨すると思われるトロール/Trollの王。とあるドワーフ/Dwarfは彼を五マイルも投げ飛ばしたと自慢するが、その実在自体を含めて真偽のほどは不明である。
登場:アクスガルドの自慢屋/Axgard Braggartフレイバー・テキスト

トゥーラ/Thura

帆裂きのトゥーラ/Thura Sail-Rend
ブレタガルド/Bretagard人間氏族の一つ、ベスキール/The Beskirの一員。女性。ビルギ/Birgiが語った物語によれば、裏切り者の兄弟、同族殺し/Kinkillerを討ち、直後に毒で命を落とすも、戦乙女/Valkyrieによってシュタルンハイム/Starnheimの栄光の座に導かれたという。
死後、シュタルンハイムの宴の席でガレル/Gællerヴィグニュート/Vígniútと飲み交わしていたところ、ニコ・アリス/Niko Arisと出会い、テーロス/Therosの物語を聞いた。
登場:Know Which Way the Wind Is Blowing/サイドストーリー第1話:風は何処へ吹いているAim Through the Target/サイドストーリー第2話:狙いは外さず

トーヴ/Tove

シュタルンハイム/Starnheim戦乙女/Valkyrieニコ・アリス/Niko Arisを糾弾するアーヴタイル/Avtyrが賛同を求めた戦乙女の一人。
登場:Aim Through the Target/サイドストーリー第2話:狙いは外さず

トーバ/Tover

巨人生まれのトーバ/Tover Giants-Blood
ブレタガルド/Bretagard人間氏族の一つ、カナー/The Kannahの戦士。男性。大柄な体格。
タスケーリ/The Tuskeriの指導者アーニ/Arniとの決闘に臨み、リーチを活かして戦いを優勢に進めるが……。
登場:Brokenbrow/サイドストーリー第3話:傷頭

U

ウーリク/Urik

タスケーリの略奪長、ウーリク/Urik, Tuskeri raid leader
ブレタガルド/Bretagard人間氏族の一つ、タスケーリ/The Tuskeriの略奪隊の長。
登場:トロールへの挑発/Provoke the Trollsフレイバー・テキスト

V

ヴァルディール/Valdir

アクスガルド/Axgardドワーフ/Dwarf。他のドワーフによってセルトランド/Surtlandから救出された。
登場:恐れなき解放者/Fearless Liberatorフレイバー・テキスト

ヴィグニュート/Vígniút

ブレタガルド/Bretagard人間氏族の一つ、タスケーリ/The Tuskeriの一員。痩せた体格で、炎のように赤い顎鬚を持ち、胸と腕は錆色の刺青に覆われている。愛称はヴィギー/Viggy
死後、シュタルンハイム/Starnheimの宴の席でトゥーラ/Thuraガレル/Gællerと飲み交わしていたところ、ニコ・アリス/Niko Arisと出会い、テーロス/Therosの物語を聞いた。
  • 三人称の代名詞としては性別を特定しない「they」が使われている。
登場:Aim Through the Target/サイドストーリー第2話:狙いは外さず

ヴィルヌス/Vilnus

鮮血の鎚のヴィルヌス/Vilnus Bloodhammer
古のドワーフ/Dwarfアクスガルド/Axgardの地下に広がる大都市、八の扉の都/The City of Eight Doorsの創設者。都市最大の講堂、鮮血の鎚の広間/Bloodhammer Hallの名の由来となっている。
登場:Planeswalker's Guide to Kaldheim, Part 2/プレインズウォーカーのためのカルドハイム案内 その2

ヴィタマ/Vitima

カナー/The Kannahの伝承に名を遺す人物。女性。若気の至りで神々を挑発し、その報いを受けたという。
登場:雪原の陥没孔/Snowfield Sinkholeフレイバー・テキスト

W

ウィンドフェル/Windfell

英雄譚「ヴァルキーの企み/Valki's Deceit」に登場するスピリット/Spirit。凄まじい速さで、多くの者が捕獲を試みたが、未だかつて誰も成功したことがないとされる。
英雄譚曰く、ある日トラルフ/Toralfたちの前に現れた嘘のヴァルキー/Valkiは、ウィンドフェルをここまで何とか連れてきたが、手懐けるためには魔法の馬具を首にかけねばならないと言った。彼の言葉に乗せられたトラルフは、馬具を手にウィンドフェルを三日間追い続け、とうとうイストフェル/Istfellで追いついた。だがその馬具は神の間/The Gods' Hallに繋がれており、魔法が作動すると、神の間は神々の領界/The Gods' Realmからトラルフのもとまで引っ張られてしまった。そのため神の間はイストフェルにあるのだという。
登場:Planeswalker's Guide to Kaldheim, Part 2/プレインズウォーカーのためのカルドハイム案内 その2

Y

ヤディラ/Yadira

古の時代のエルフ/Elfの一氏族の長。女性。アイニール/The Einirの一柱となったラスリル/Lathrilに、貴女を必要としている場所があるので、の導きに従って領界路/Omenpathを渡るようにと伝える。
登場:The Saga of Lathril/サイドストーリー第5話:ラスリルの英雄譚

イェーガー/Yegar

ベスキールの戦士、イェーガー/Yegar, Beskir warrior
ブレタガルド/Bretagard人間氏族の一つ、ベスキール/The Beskirの戦士。
登場:貪欲なリンドワーム/Ravenous Lindwurmフレイバー・テキスト

参考

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