血空の主君、ヴェラゴス/Varragoth, Bloodsky Sire

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誇示で吸血の教示者/Vampiric Tutorが使える伝説のデーモン。

誇示と接死の組み合わせが嫌らしく、放置するとサーチを連打されてしまうので除去か相打ちを要求できる。ただし引っ張る先がライブラリーの一番上なのでカード・アドバンテージを稼いでいる訳ではない。やはり吸血の教示者と同じく、どうしても欲しいキーパーツがあるデッキ向けのカード。

同時に登場した牙持ち、フィン/Fynn, the Fangbearerと相性が良い。接死持ちとフィンの両方の水増し役になる。

対称な対応/Scheming Symmetryと同様に対象を取るサーチなので、多人数戦においてチームメイトのサポートや対戦相手への政治的駆け引きに使用できる。

関連カード

サイクル

カルドハイムの氏族の指導者サイクル。単色の伝説のクリーチャーで、それぞれブレタガルド/Bretagardの五つの人間氏族の指導者的存在である。レアに3枚、アンコモンに2枚存在する。

• 神に愛された者、シグリッド/Sigrid, God-Favored
• ルーン目のインガ/Inga Rune-Eyes
• 血空の主君、ヴェラゴス/Varragoth, Bloodsky Sire
• 傷頭のアーニ/Arni Brokenbrow
• 牙持ち、フィン/Fynn, the Fangbearer

ストーリー

ヴェラゴス/Varragothは、カルドハイム/Kaldheimのデーモン/Demon。男性。百年前にイマースターム/Immersturmを脱出してブレタガルド/Bretagardに入り、スケレ/The Skelleを率いて大虐殺を行った。

詳細はヴェラゴス/Varragothを参照。

参考

• カード個別評価：カルドハイム - レア