黙示録の悪魔/Apocalypse Demon
提供:MTG Wiki
Apocalypse Demon / 黙示録の悪魔 (4)(黒)(黒)
クリーチャー — デーモン(Demon)
クリーチャー — デーモン(Demon)
飛行
黙示録の悪魔のパワーとタフネスは、それぞれあなたの墓地にあるカードの総数に等しい。
あなたのアップキープの開始時に、あなたが他のクリーチャー1体を生け贄に捧げないかぎり、黙示録の悪魔をタップする。
巨大になる可能性を秘めた重量級フライヤー。カード・タイプを問わなくなった黄泉からの帰還者/Revenantとも言える。
十分に自分の墓地を肥やしておけば一撃必殺の20/20以上が狙えるポテンシャルを秘める。飛行を持っているためチャンプブロックされづらく、そのまま勝負を決めかねない。
奈落の王/Lord of the Pit系のペナルティ能力を併せ持っているため、速攻を与える手段か、生け贄用のクリーチャーを用意しておきたい。トークンでない生け贄に供給し続ける事が出来れば、墓地を肥やしていなくとも毎ターンサイズが成長してゆく。
- 奈落の王とは違い生け贄は強制ではないため、先に出しておいてサイズが大きくなるまでタップ状態で待つような運用も可能。
- これと心臓貫きのマンティコア/Heart-Piercer Manticoreを含む墓地が22枚以上の状態ならば、末永く/Ever Afterで両方を戦場に出してワンショットキルになる。
- 過去の類似カードである絶滅の王/Lord of Extinctionや下水の宿敵/Sewer Nemesisに比べると、回避能力が評価されたのか、P/T決定部分で劣るにもかかわらず重い。