置き去り/Leave in the Dust
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コスト・パフォーマンスはキッカーした乱動への突入/Into the Roilとほぼ同じ。4マナと重くテンポ・アドバンテージは取りづらいものの、カード・アドバンテージを失わないバウンスは貴重。ビートダウンよりもコントロール向けのカードと言える。
- 「leave in the dust」は「競争相手を後塵の中に置き去りにする」から転じて「猛スピードで走り去る」「(競争相手や意欲的でない者を)圧倒する」という意味の成句。イラストには、領事府/The Consulateの執行官を土埃の中に置き去りにして飛び去る競烏会/The Derby Crowsのレーサーが描かれている。
競烏会は以前から領事府と折り合いが悪く、紛争が公然のものになるとすぐに無謀な競走者たちが改革派に加わった。