衰滅/Languish

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全体マイナス[[修整]][[呪文]]。この手の[[カード]]の中では修整値がかなり高い。
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全体マイナス[[修整]][[呪文]]。[[吐き気/Nausea]]や[[蔓延/Infest]]の[[上位種]]であり、この手の[[カード]]の中では修整値がかなり高い。
  
 
-4/-4もの修整ならばかなり広範囲の[[クリーチャー]]を[[除去]]できる。[[タフネス]]5以上のクリーチャーは残ってしまうが、[[黒]]が得意とする[[単体除去]]と併用すれば十分にカバー可能だろう。逆に、上手く自分のクリーチャーのみ生き残らせる事ができれば勝利は間近。
 
-4/-4もの修整ならばかなり広範囲の[[クリーチャー]]を[[除去]]できる。[[タフネス]]5以上のクリーチャーは残ってしまうが、[[黒]]が得意とする[[単体除去]]と併用すれば十分にカバー可能だろう。逆に、上手く自分のクリーチャーのみ生き残らせる事ができれば勝利は間近。
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登場時の[[スタンダード]]では、[[悲哀まみれ/Drown in Sorrow]]や[[命運の核心/Crux of Fate]]と競合した。[[全体除去]]としては[[包囲サイ/Siege Rhino]]や[[黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang]]が落とせない事が致命的で命運の核心の後塵を拝していたが、それらがまとめて去った[[イニストラードを覆う影ブロック]]参入後は各種[[コントロール (デッキ)|コントロール]][[デッキ]]の全体除去枠を引き継いだ。
 
登場時の[[スタンダード]]では、[[悲哀まみれ/Drown in Sorrow]]や[[命運の核心/Crux of Fate]]と競合した。[[全体除去]]としては[[包囲サイ/Siege Rhino]]や[[黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fang]]が落とせない事が致命的で命運の核心の後塵を拝していたが、それらがまとめて去った[[イニストラードを覆う影ブロック]]参入後は各種[[コントロール (デッキ)|コントロール]][[デッキ]]の全体除去枠を引き継いだ。
  
*同じマナ・コストのマイナス修整呪文には、過去に[[もぎとり/Mutilate]]が存在した。そちらは[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]している[[沼]]の数によって修整値が変動する。
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*同じ[[マナ・コスト]]のマイナス修整呪文には、過去に[[もぎとり/Mutilate]]が存在した。そちらは[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]している[[沼]]の数によって修整値が変動する。
 
*全体マイナス修整呪文のその他の亜種としては[[吐き気/Nausea]]を参照。
 
*全体マイナス修整呪文のその他の亜種としては[[吐き気/Nausea]]を参照。
 
*[[マジック・オリジン]]の[[ゲームデー]]のトップ8賞品としてテキストボックスレスの[[プロモーション・カード]]が配布された<ref>[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/origins-promo-cards-2015-06-23 Origins Promo Cards]/[http://mtg-jp.com/publicity/0015199/ 『マジック・オリジン』のプロモカード]([[Daily MTG]] 2015年6月23日)</ref>。
 
*[[マジック・オリジン]]の[[ゲームデー]]のトップ8賞品としてテキストボックスレスの[[プロモーション・カード]]が配布された<ref>[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/origins-promo-cards-2015-06-23 Origins Promo Cards]/[http://mtg-jp.com/publicity/0015199/ 『マジック・オリジン』のプロモカード]([[Daily MTG]] 2015年6月23日)</ref>。
 
  
 
==参考==
 
==参考==

2022年5月22日 (日) 21:07時点における最新版


Languish / 衰滅 (2)(黒)(黒)
ソーサリー

ターン終了時まで、すべてのクリーチャーは-4/-4の修整を受ける。


全体マイナス修整呪文吐き気/Nausea蔓延/Infest上位種であり、この手のカードの中では修整値がかなり高い。

-4/-4もの修整ならばかなり広範囲のクリーチャー除去できる。タフネス5以上のクリーチャーは残ってしまうが、が得意とする単体除去と併用すれば十分にカバー可能だろう。逆に、上手く自分のクリーチャーのみ生き残らせる事ができれば勝利は間近。

登場時のスタンダードでは、悲哀まみれ/Drown in Sorrow命運の核心/Crux of Fateと競合した。全体除去としては包囲サイ/Siege Rhino黄金牙、タシグル/Tasigur, the Golden Fangが落とせない事が致命的で命運の核心の後塵を拝していたが、それらがまとめて去ったイニストラードを覆う影ブロック参入後は各種コントロールデッキの全体除去枠を引き継いだ。

[編集] 参考

  1. Origins Promo Cards/『マジック・オリジン』のプロモカード(Daily MTG 2015年6月23日)
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