コパラ/Kopala
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− | [[イクサラン/Ixalan]]の[[マーフォーク#ストーリー|マーフォーク]]集団、[[川守り/The River Heralds]] | + | [[イクサラン/Ixalan]]の[[マーフォーク#ストーリー|マーフォーク]]集団、[[川守り/The River Heralds]]の[[川守り/The River Heralds#形成師/Shaper|形成師/Shaper]]。男性({{Gatherer|id=435213}})。 |
かつては別の名前を持っていたが、コパラ川/The river Kopalaに選ばれて形成師となったとき、その川と同じ名を襲名した。彼は9人の形成師の中で最も若く、自分を信頼してくれる者たち――彼が率いる部族、他の形成師、イクサランそのもの――のためにも、まだまだ学ばなければならないことは多いと感じている。 | かつては別の名前を持っていたが、コパラ川/The river Kopalaに選ばれて形成師となったとき、その川と同じ名を襲名した。彼は9人の形成師の中で最も若く、自分を信頼してくれる者たち――彼が率いる部族、他の形成師、イクサランそのもの――のためにも、まだまだ学ばなければならないことは多いと感じている。 | ||
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− | [[原初の呪物/Primal Amulet|原初の水源/The Primal Wellspring]]で師の[[ティシャーナ/Tishana]]とともに瞑想を行っていたコパラのもとに、形成師[[クメーナ/Kumena]]が現れた。彼は捕虜としていた[[太陽帝国/The Sun Empire]]の兵に、先程吐かせた情報を繰り返させた。[[鉄面連合/The Brazen Coalition]]からは新たに2人の船長、[[アングラス/Angrath|牛頭の男]]と、[[魔学コンパス/Thaumatic Compass|不思議なコンパス]]を持つ[[ヴラスカ/Vraska|蔓のような髪の女]]がオラーズカを目指している。さらに太陽帝国にも、[[ファートリ/Huatli|黄金の都を幻視した者]] | + | [[原初の呪物/Primal Amulet|原初の水源/The Primal Wellspring]]で師の[[ティシャーナ/Tishana]]とともに瞑想を行っていたコパラのもとに、形成師[[クメーナ/Kumena]]が現れた。彼は捕虜としていた[[太陽帝国/The Sun Empire]]の兵に、先程吐かせた情報を繰り返させた。[[鉄面連合/The Brazen Coalition]]からは新たに2人の船長、[[アングラス/Angrath|牛頭の男]]と、[[魔学コンパス/Thaumatic Compass|不思議なコンパス]]を持つ[[ヴラスカ/Vraska|蔓のような髪の女]]がオラーズカを目指している。さらに太陽帝国にも、[[ファートリ/Huatli|黄金の都を幻視した者]]がいると。クメーナは訴えた――このままではいずれオラーズカは発見され、[[不滅の太陽/The Immortal Sun (ストーリー)|不滅の太陽/The Immortal Sun]]が敵の手に渡り、この地に破滅が訪れるだろう。そうなる前に、我ら川守りが不滅の太陽の力を使わなければならないと。 |
ティシャーナは従来の川守りの考え方を繰り返した。不滅の太陽の恐ろしい力は、オラーズカを守護する川守り自身を含めて、何人たりとも使ってはならないのだと。クメーナに賛同を求められたコパラは、迷いながらも答えた。最後の守護者/The Last Guardianが川守りに不滅の太陽を使ってほしかったのなら、それを直接託してくれたはずであり、私たちだけがその力を正しく使用できると考えるのは傲慢だと。彼は師の目に誇りを見たが、同時に間違った側を選んだと感じてもいた。覚悟を決めたクメーナが捕虜を水に沈めて始末し、実力行使に打って出ようとしたその瞬間、海岸に近づく船団の気配が全員の手を止めた。クメーナは自分が侵略者を対処すると告げ、その場を去った。 | ティシャーナは従来の川守りの考え方を繰り返した。不滅の太陽の恐ろしい力は、オラーズカを守護する川守り自身を含めて、何人たりとも使ってはならないのだと。クメーナに賛同を求められたコパラは、迷いながらも答えた。最後の守護者/The Last Guardianが川守りに不滅の太陽を使ってほしかったのなら、それを直接託してくれたはずであり、私たちだけがその力を正しく使用できると考えるのは傲慢だと。彼は師の目に誇りを見たが、同時に間違った側を選んだと感じてもいた。覚悟を決めたクメーナが捕虜を水に沈めて始末し、実力行使に打って出ようとしたその瞬間、海岸に近づく船団の気配が全員の手を止めた。クメーナは自分が侵略者を対処すると告げ、その場を去った。 |
2018年1月13日 (土) 17:37時点における版
コパラ/Kopalaはイクサラン・ブロックのキャラクター。カードとしてはイクサランの波を司る者、コパラ/Kopala, Warden of Wavesが初出。
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解説
イクサラン/Ixalanのマーフォーク集団、川守り/The River Heraldsの形成師/Shaper。男性(イラスト)。
かつては別の名前を持っていたが、コパラ川/The river Kopalaに選ばれて形成師となったとき、その川と同じ名を襲名した。彼は9人の形成師の中で最も若く、自分を信頼してくれる者たち――彼が率いる部族、他の形成師、イクサランそのもの――のためにも、まだまだ学ばなければならないことは多いと感じている。
経歴
形成師/The Shapers
原初の水源/The Primal Wellspringで師のティシャーナ/Tishanaとともに瞑想を行っていたコパラのもとに、形成師クメーナ/Kumenaが現れた。彼は捕虜としていた太陽帝国/The Sun Empireの兵に、先程吐かせた情報を繰り返させた。鉄面連合/The Brazen Coalitionからは新たに2人の船長、牛頭の男と、不思議なコンパスを持つ蔓のような髪の女がオラーズカを目指している。さらに太陽帝国にも、黄金の都を幻視した者がいると。クメーナは訴えた――このままではいずれオラーズカは発見され、不滅の太陽/The Immortal Sunが敵の手に渡り、この地に破滅が訪れるだろう。そうなる前に、我ら川守りが不滅の太陽の力を使わなければならないと。
ティシャーナは従来の川守りの考え方を繰り返した。不滅の太陽の恐ろしい力は、オラーズカを守護する川守り自身を含めて、何人たりとも使ってはならないのだと。クメーナに賛同を求められたコパラは、迷いながらも答えた。最後の守護者/The Last Guardianが川守りに不滅の太陽を使ってほしかったのなら、それを直接託してくれたはずであり、私たちだけがその力を正しく使用できると考えるのは傲慢だと。彼は師の目に誇りを見たが、同時に間違った側を選んだと感じてもいた。覚悟を決めたクメーナが捕虜を水に沈めて始末し、実力行使に打って出ようとしたその瞬間、海岸に近づく船団の気配が全員の手を止めた。クメーナは自分が侵略者を対処すると告げ、その場を去った。
ティシャーナは認めた、オラーズカが発見されるのは時間の問題だという点についてはクメーナと同じ意見だと。彼女はコパラに、川守り全員に万一の事態への備えをさせておくよう言い残し、自らクメーナを追った。コパラは明日の朝すべての部族に伝令を送ると告げて皆を解散させると、植物を操って帝国兵の死体を引き上げ、せめてここで育つ木々の栄養となるよう、大地の上に葬った。
登場
登場カード
フレイバー・テキストに登場
- イクサラン
- 波を司る者、コパラ/Kopala, Warden of Waves
登場作品・登場記事
- The Shapers/形成師(Magic Story 2017年9月27日 R&D Narrative Team著)