Stromgald Spy

（版間での差分）

2017年12月10日 (日) 19:02時点における版

Stromgald Spy (３)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) ならず者(Rogue)

Stromgald Spyが攻撃してブロックされないたび、あなたは「Stromgald Spyが戦場に出続けているかぎり、防御プレイヤーは自分の手札を公開した状態でプレイする」ことを選んでもよい。そうした場合、このターン、Stromgald Spyは戦闘ダメージを割り振らない。

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他にも何種類かある「対戦相手の手札を公開状態にしたままにする」カード同様、あまり採用されないカードであった。色は異なるが、後のテレパシー/Telepathyに比べると高コストで手札公開に手間が掛かる点が厳しい。

また、これが現役だった当時の黒は、圧倒的に強力な手札破壊カードを持っていたため、このマナ・コストのクリーチャーが戦場に出るころには見るに値する手札は残っていないことが多く、そもそもこれが通るくらいなら精神攪乱スラル/Mindstab Thrullなどでさらに手札を削るほうが選択された。

印刷時はスパイ/Spyという特有のクリーチャー・タイプを持っていたが、2007年9月サブタイプ変更で人間・ならず者に変更され、スパイは黒枠では廃止された。
- スパイはUnstable発売に伴い、銀枠限定のクリーチャー・タイプとして復活した。

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 また、これが現役だった当時の[[黒]]は、圧倒的に強力な[[手札破壊]]カードを持っていたため、この[[マナ・コスト]]のクリーチャーが[[戦場に出る]]ころには見るに値する手札は残っていないことが多く、そもそもこれが通るくらいなら[[精神攪乱スラル/Mindstab Thrull]]などでさらに手札を[[削る]]ほうが選択された。
-*印刷時は'''[[スパイ]]'''/''Spy''という特有の[[クリーチャー・タイプ]]を持っていたが、[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[人間]]・[[ならず者]]に変更され、スパイは廃止された。
+*印刷時は'''[[スパイ]]'''/''Spy''という特有の[[クリーチャー・タイプ]]を持っていたが、[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[人間]]・[[ならず者]]に変更され、スパイは[[黒枠]]では廃止された。
+**スパイは[[Unstable]]発売に伴い、[[銀枠]]限定のクリーチャー・タイプとして復活した。
 ==参考==
 *[[ストロームガルド騎士団/The Knights of Stromgald]]（[[背景世界/ストーリー用語]]）
 *[[カード個別評価：アライアンス]] - [[アンコモン]]2