Serra Inquisitors
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2008年3月16日 (日) 23:04時点における版
解説
黒のクリーチャーと戦うと、パワーがあがるクリーチャー。当時で言えばランページの、後世でいえば武士道のバリエーションのような能力。一応色対策カードになるわけだが、いささか弱いといわざるを得ない。
うまく能力誘発できたとしても5/3相当なので、5マナのコストを考えればパワーはともかくタフネスはかなり不安。所詮は1回限りになりがちということで、あまりうれしくない。
- 2007年9月のOracle変更でクリーチャー・タイプが尋問者(Inquisitors)から人間になり、その後、2008年1月の改定で更にクレリックが追加された。
ストーリー
セラの審問官/Serra Inquisitorsはセラ/Serraを信仰する、ウルグローサ/Ulgrothaはアイゼン/Aysenの異端審問官・宗教裁判官。
第31世代期、死者の魂(spirit)を呼び出す術を扱うと噂されている死者の代弁者/Death Speakersの家に対して武装襲撃を実行している。捕まえた代弁者を裁判にかけるものの、ほとんど全員に堕落の罪で有罪を宣告している。サマイトの錬金術師/Samite Alchemistの多くが代弁者を匿っているため、新たな揉め事の火種となっている。
審問官バリス/Barisの名が知られている。
登場
- Homelands on the World of MAGIC:the Gathering(アメコミ版ホームランド)
訳語
「Serra Inquisitor」はイーサンの影/Ihsan's Shadeのフレイバー・テキストで「セラの審問官」と訳されている。