ビーブル
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
5行: | 5行: | ||
{{#card:Bursting Beebles}} | {{#card:Bursting Beebles}} | ||
− | + | [[カード]]としての初出は[[ウルザズ・レガシー]]の[[活発なビーブル/Bouncing Beebles]]だが、このピンク色の生物の初出は[[Duelist]]誌#22の表紙である。[[アーティスト]]の[[Jeff Miracola]]が創出したキャラクターであり、彼が[[釣り合い/Equilibrium]]({{Gatherer|id=6075}})や[[吐き気/Nausea]]({{Gatherer|id=6088}})などの[[絵|イラスト]]に登場させていく内、[[クリーチャー]]として登場するに至った。[[アンヒンジド]]では[[Bursting Beebles]]や[[Topsy Turvy]]などJeff Miracola以外のアーティストによっても描かれている。 | |
− | いずれも[[青]] | + | いずれも[[青]]のクリーチャーで、[[対戦相手]]の[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]する[[パーマネント]]によって[[ブロックされない|ブロックされなく]]なる。 |
− | * | + | *[[2001年]]のエイプリル・フールに、[http://www.mtgnews.com/ MTG News]で[[アングルード]]の続編として全てのカードがビーブルに関係するという[[エキスパンション]]「Beebles」が発売されるというジョークが流された(→[http://mtgnews.com/F/Topic/1078455711456_EXCLUSIVE___Unglued__Beebles_Spoiler.html 該当記事])。そのとき流された[[スポイラーリスト]]:[http://www.komaba.utmc.or.jp:10080/~eszett/temp/beebles.txt 英語]、[http://www.komaba.utmc.or.jp:10080/~eszett/temp/beebles.htm 和訳] |
− | *[[泡立つビーブル/Bubbling Beebles]] | + | *[[泡立つビーブル/Bubbling Beebles]]の[[フレイバー・テキスト]]や[[Saute]]({{Gatherer|id=74242}})を見るかぎり、食用のようである。 |
+ | {{フレイバーテキスト|レイン事務局長は例年のビーブルの蒸し焼きをやめてしまった。わしはもっと残酷な女と結婚すべきだったな。|バリン|[[泡立つビーブル/Bubbling Beebles]]}} | ||
+ | {{フレイバーテキスト|美味しいソテーを作るには、適切なビーブルを選ぶのがコツです。毛皮が鮮やかなピンクで鳴き声のうるさい方が、口の中に入れたときにビーブルのみずみずしさがより美味しくはじけます。|地獄料理書、アスモラノマルディカダイスティナカルダカール|[[Saute]]}} | ||
==参考== | ==参考== |
2013年12月22日 (日) 13:21時点における版
ビーブル/Beebleは、クリーチャー・タイプの1つ。
Bouncing Beebles / 活発なビーブル (2)(青)
クリーチャー — ビーブル(Beeble)
クリーチャー — ビーブル(Beeble)
防御プレイヤーがアーティファクトをコントロールしているかぎり、活発なビーブルはブロックされない。
2/2Bubbling Beebles / 泡立つビーブル (4)(青)
クリーチャー — ビーブル(Beeble)
クリーチャー — ビーブル(Beeble)
泡立つビーブルは、防御プレイヤーがエンチャントをコントロールしているかぎり、ブロックされない。
3/3Bursting Beebles (2)(青)
クリーチャー — ビーブル(Beeble)
クリーチャー — ビーブル(Beeble)
Bursting Beeblesは、防御プレイヤーが2つ以上の共通のアーティストによる土地でないパーマネントをコントロールしているかぎりブロックされない。
2/2カードとしての初出はウルザズ・レガシーの活発なビーブル/Bouncing Beeblesだが、このピンク色の生物の初出はDuelist誌#22の表紙である。アーティストのJeff Miracolaが創出したキャラクターであり、彼が釣り合い/Equilibrium(イラスト)や吐き気/Nausea(イラスト)などのイラストに登場させていく内、クリーチャーとして登場するに至った。アンヒンジドではBursting BeeblesやTopsy TurvyなどJeff Miracola以外のアーティストによっても描かれている。
いずれも青のクリーチャーで、対戦相手のコントロールするパーマネントによってブロックされなくなる。
- 2001年のエイプリル・フールに、MTG Newsでアングルードの続編として全てのカードがビーブルに関係するというエキスパンション「Beebles」が発売されるというジョークが流された(→該当記事)。そのとき流されたスポイラーリスト:英語、和訳
- 泡立つビーブル/Bubbling Beeblesのフレイバー・テキストやSaute(イラスト)を見るかぎり、食用のようである。
レイン事務局長は例年のビーブルの蒸し焼きをやめてしまった。わしはもっと残酷な女と結婚すべきだったな。― バリン
美味しいソテーを作るには、適切なビーブルを選ぶのがコツです。毛皮が鮮やかなピンクで鳴き声のうるさい方が、口の中に入れたときにビーブルのみずみずしさがより美味しくはじけます。― 地獄料理書、アスモラノマルディカダイスティナカルダカール(出典:Saute)
参考
- A History of the Beeble(2009年7月1日 Magic Arcana)
- サブタイプ「ビーブル(Beeble)」で検索
- クリーチャー・タイプ解説