確実性の欠落/Lapse of Certainty
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Lapse of Certainty}} | {{#card:Lapse of Certainty}} | ||
− | [[白]]くなって1[[マナ]]増えた[[記憶の欠落/Memory Lapse]]。[[破門/Excommunicate]] | + | [[白]]くなって1[[マナ]]増えた[[記憶の欠落/Memory Lapse]]。[[破門/Excommunicate]]の流れを汲んだ、「遅延」の色である白を特徴付けるカードと言える。 |
− | [[リミテッド]]では、押している場面や終盤の[[今引き]] | + | [[リミテッド]]では、押している場面や終盤の[[今引き]]勝負での[[タイム・デストラクション]]の影響力が大きく、すんなりと[[デッキ]]に入る優良[[カード]]である。 |
− | *[[次元の混乱]]で[[魔力の乱れ/Force Spike]]が[[タイムシフト]]した[[マナの税収/Mana Tithe]]を思い起こさせる。実際、次元の混乱では白い記憶の欠落が提案されていた(→[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/daily/af155 | + | [[構築]]では、[[ウィニー]]などの速攻系のデッキでの採用が考えられるが、記憶の欠落よりも1マナ[[重い|重く]]なっている点がネック。[[アラーラの断片ブロック構築]]では、同[[ブロック (総称)|ブロック]]の[[忘却の輪/Oblivion Ring]]や同セットの[[流刑への道/Path to Exile]]に押され、[[サイドボード]]での採用が主であった。 |
+ | |||
+ | *[[次元の混乱]]で[[魔力の乱れ/Force Spike]]が[[タイムシフト]]した[[マナの税収/Mana Tithe]]を思い起こさせる。実際、次元の混乱では白い記憶の欠落が提案されていた(→[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/daily/af155 Not Their Place]参照)。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:コンフラックス]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:コンフラックス]] - [[コモン]] |
2013年8月4日 (日) 22:37時点における最新版
Lapse of Certainty / 確実性の欠落 (2)(白)
インスタント
インスタント
呪文1つを対象とし、それを打ち消す。その呪文がこれにより打ち消された場合、それをそのプレイヤーの墓地に置く代わりに、オーナーのライブラリーの一番上に置く。
白くなって1マナ増えた記憶の欠落/Memory Lapse。破門/Excommunicateの流れを汲んだ、「遅延」の色である白を特徴付けるカードと言える。
リミテッドでは、押している場面や終盤の今引き勝負でのタイム・デストラクションの影響力が大きく、すんなりとデッキに入る優良カードである。
構築では、ウィニーなどの速攻系のデッキでの採用が考えられるが、記憶の欠落よりも1マナ重くなっている点がネック。アラーラの断片ブロック構築では、同ブロックの忘却の輪/Oblivion Ringや同セットの流刑への道/Path to Exileに押され、サイドボードでの採用が主であった。
- 次元の混乱で魔力の乱れ/Force Spikeがタイムシフトしたマナの税収/Mana Titheを思い起こさせる。実際、次元の混乱では白い記憶の欠落が提案されていた(→Not Their Place参照)。