ネフィリム
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(フレーバー追記) |
細 (→該当サイクル) |
||
15行: | 15行: | ||
*派手な[[マナ・コスト]]から勘違いすることもあるが、[[伝説のクリーチャー]]ではない。 | *派手な[[マナ・コスト]]から勘違いすることもあるが、[[伝説のクリーチャー]]ではない。 | ||
*5体とも共通して見た目が気持ち悪い。中でも[[魔女の腑のネフィリム/Witch-Maw Nephilim]]({{Gatherer|id=107090}})が一番だとか。 | *5体とも共通して見た目が気持ち悪い。中でも[[魔女の腑のネフィリム/Witch-Maw Nephilim]]({{Gatherer|id=107090}})が一番だとか。 | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
==参考== | ==参考== |
2013年8月3日 (土) 15:08時点における版
ネフィリム/Nephilimは、クリーチャー・タイプの1つ。 マジック初の4色カードとしてギルドパクトに登場した5体のみが存在し、4色多色の組み合わせ5通りにそれぞれ1体ずついる。
Dune-Brood Nephilim / 砂丘生みのネフィリム (黒)(赤)(緑)(白)
クリーチャー — ネフィリム(Nephilim)
クリーチャー — ネフィリム(Nephilim)
砂丘生みのネフィリムがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、あなたがコントロールする土地1つにつき、無色の1/1の砂漠の民(Sand)クリーチャー・トークンを1体生成する。
3/3Glint-Eye Nephilim / 光り眼のネフィリム (青)(黒)(赤)(緑)
クリーチャー — ネフィリム(Nephilim)
クリーチャー — ネフィリム(Nephilim)
光り眼のネフィリムがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、その点数に等しい枚数のカードを引く。
(1),カードを1枚捨てる:光り眼のネフィリムはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。
コストを考えるとパワー・タフネスは小さめだが、いずれも非常に強力な能力を持っている。
それぞれのカードはマジックの5つの色の内、コストに含まれない色を連想させる名前が使われている。
- 5体全てに「それが目覚めたとき(When it awoke)」で始まるフレイバー・テキストが与えられている。
- ラヴニカ世界においては「都市とギルドのために地下に潜らざるをえなかった、神のごとき力を持つ古代の生物」として設定されている。
- あまりに旧い存在であるため、現在のラヴニカでは彼らのついての知識はほぼ失われている。ただしギルドパクト以前の古の伝承を受け継いでいるグルール一族/The Gruul Clansや原初教団/Cult of Yoreなど、彼らについての知識を持っている集団も存在する。
- 旧約聖書の「創世記」には、神族と人類の間に生まれた巨人族として「ネフィル(Nephil)」が登場している。これの複数形が「ネフィリム(Nephilim)」である。なお、マジックでは単数形として「ネフィリム」と呼ぶ模様。
- 派手なマナ・コストから勘違いすることもあるが、伝説のクリーチャーではない。
- 5体とも共通して見た目が気持ち悪い。中でも魔女の腑のネフィリム/Witch-Maw Nephilim(イラスト)が一番だとか。
参考
- ギルドパクトに署名を(公式記事)
- Wake Up Call(Savor the Flavor 2006年2月22日 Matt Cavotta著)
- カード個別評価:ラヴニカブロック
- サブタイプ「ネフィリム(Nephilim)」で検索
- クリーチャー・タイプ解説