Gorilla Pack
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世にも珍しい、旧ルールで言うところの[[生息条件]](森)を持つ[[クリーチャー]](ただし、印刷時はキーワード能力として表されておらず、実際に生息条件(森)を持っていたのは一時期のオラクルだけである)。[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]に多々カードがあれど、[[青]]([[島]]を生息条件にする)以外でこういう制限を持っているクリーチャーは非常に珍しい。 | 世にも珍しい、旧ルールで言うところの[[生息条件]](森)を持つ[[クリーチャー]](ただし、印刷時はキーワード能力として表されておらず、実際に生息条件(森)を持っていたのは一時期のオラクルだけである)。[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]に多々カードがあれど、[[青]]([[島]]を生息条件にする)以外でこういう制限を持っているクリーチャーは非常に珍しい。 | ||
− | さすがに実質的に対[[緑]]限定クリーチャーといえる条件ゆえに、攻勢時には活躍しづらい。 | + | さすがに実質的に対[[緑]]限定クリーチャーといえる条件ゆえに、攻勢時には活躍しづらい。 |
+ | これが作られた当時ではこの[[マナレシオ]]はかなり優秀だったが、デメリット故に有用とはされなかったようだ。 | ||
− | + | 後世ではこのマナレシオは緑としては普通。 | |
+ | [[ダブルシンボル]]でデメリットなしの[[訓練されたアーモドン/Trained Armodon]]、 | ||
+ | 完全な[[上位互換]]の[[ネシアンの狩猟者/Nessian Courser]]、[[獣群の呼び声/Call of the Herd]]といった上位互換に近いカードも存在する。 | ||
+ | 今や、あえてこれを採用する理由は見当たらないと言えるだろう。 | ||
*初出時は'''Gorilla Pack'''という特有の[[クリーチャー・タイプ]]を持っていたが、2000年2月頃のオラクル更新で[[類人猿]]に変更された。 | *初出時は'''Gorilla Pack'''という特有の[[クリーチャー・タイプ]]を持っていたが、2000年2月頃のオラクル更新で[[類人猿]]に変更された。 |
2012年9月12日 (水) 15:18時点における版
世にも珍しい、旧ルールで言うところの生息条件(森)を持つクリーチャー(ただし、印刷時はキーワード能力として表されておらず、実際に生息条件(森)を持っていたのは一時期のオラクルだけである)。マジックに多々カードがあれど、青(島を生息条件にする)以外でこういう制限を持っているクリーチャーは非常に珍しい。
さすがに実質的に対緑限定クリーチャーといえる条件ゆえに、攻勢時には活躍しづらい。 これが作られた当時ではこのマナレシオはかなり優秀だったが、デメリット故に有用とはされなかったようだ。
後世ではこのマナレシオは緑としては普通。 ダブルシンボルでデメリットなしの訓練されたアーモドン/Trained Armodon、 完全な上位互換のネシアンの狩猟者/Nessian Courser、獣群の呼び声/Call of the Herdといった上位互換に近いカードも存在する。 今や、あえてこれを採用する理由は見当たらないと言えるだろう。
- 初出時はGorilla Packという特有のクリーチャー・タイプを持っていたが、2000年2月頃のオラクル更新で類人猿に変更された。