スケイズ・ゾンビ/Scathe Zombies
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*上と関連するが、上位互換のカードも多く存在する。[[第9版]]・[[第10版]]ではその1つである[[ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk]]が[[アンコモン]]に同時収録されているので立場が無い。 | *上と関連するが、上位互換のカードも多く存在する。[[第9版]]・[[第10版]]ではその1つである[[ナントゥーコの鞘虫/Nantuko Husk]]が[[アンコモン]]に同時収録されているので立場が無い。 | ||
*[[ゼンディカー]]でまさかの完全[[下位互換]]、[[愚鈍な虚身/Mindless Null]]が登場。 | *[[ゼンディカー]]でまさかの完全[[下位互換]]、[[愚鈍な虚身/Mindless Null]]が登場。 | ||
+ | *Scatheとは、「傷つける」という意味なのだが、そのままカタカナで「スケイズ」と訳されている。「スケイズ」って何だ?と思った人も多いのでは。 | ||
+ | **ちなみに、Scatheには「酷評する(言葉で傷つける)」という意味もある。しかし、「スケイズ・ゾンビ」そのものが「スケイズ」されるとは皮肉なものである。 | ||
==参考== | ==参考== |
2013年11月17日 (日) 16:00時点における版
白の真珠色の一角獣/Pearled Unicornは第5版まで、赤の灰色オーガ/Gray Ogreは第4版までで姿を消したのだが、スケイズ・ゾンビは第10版まで皆勤賞を守っていた。さらに、このカードの場合は(スターターをのぞけば)フレイバー・テキストまで皆勤賞だった。
うなり、うごめき、そいつらは立ち上がる。
言葉もなし、その目に動きもなし。
それは夢だとしても、あまりに奇妙なこと。
こんな死人が蘇るなど……。― サミュエル・コールリッジ「老水夫行」
基本セット2010で、上位互換である出征路のグール/Warpath Ghoulと交代する形で基本セットを去った。
- 変異(不特定3マナ2/2がデフォルトでさらに+α)が世に出た時は、さんざんな言われようだった。
- 上と関連するが、上位互換のカードも多く存在する。第9版・第10版ではその1つであるナントゥーコの鞘虫/Nantuko Huskがアンコモンに同時収録されているので立場が無い。
- ゼンディカーでまさかの完全下位互換、愚鈍な虚身/Mindless Nullが登場。
- Scatheとは、「傷つける」という意味なのだが、そのままカタカナで「スケイズ」と訳されている。「スケイズ」って何だ?と思った人も多いのでは。
- ちなみに、Scatheには「酷評する(言葉で傷つける)」という意味もある。しかし、「スケイズ・ゾンビ」そのものが「スケイズ」されるとは皮肉なものである。
参考
- バニラクリーチャー
- カード個別評価:第10版 - コモン
- カード個別評価:第9版 - コモン
- カード個別評価:第8版 - コモン
- カード個別評価:第7版 - コモン
- カード個別評価:第6版 - コモン
- カード個別評価:第5版 - コモン
- カード個別評価:第4版 - コモン
- カード個別評価:リバイズド - コモン
- カード個別評価:アンリミテッド - コモン
- カード個別評価:スターター - コモン(入門セットのみ)