砂漠の民
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− | * | + | *[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/cotd/0103 Card of the Day 01/31/2003]([http://abomination.jp/empire/Misc/CotD/CD200301.shtml 邦訳]) |
− | * | + | *{{WHISPER検索/カードテキスト|{Sand}|砂漠の民}} |
*[[クリーチャー・タイプ解説]] | *[[クリーチャー・タイプ解説]] | ||
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+ | [[Category:クリーチャー・タイプ|さはくのたみ]] |
2008年7月10日 (木) 18:09時点における版
砂漠の民/Sandは、クリーチャー・タイプの1つ。クリーチャー・トークンにのみ存在する。 砂漠の民クリーチャー・トークンを出すカードは2種類存在し、いずれのカードから出たトークンも1/1である。 サイズ以外の性能は、色や能力に差異が見られる。
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)
Hazezon Tamarが戦場に出たとき、あなたの次のアップキープの開始時に、赤であり緑であり白である1/1の砂漠の民(Sand)・戦士(Warrior)クリーチャー・トークンをX体生成する。Xは、あなたがその時にコントロールしている土地の数である。
Hazezon Tamarが戦場を離れたとき、すべての砂漠の民・戦士を追放する。
クリーチャー — ネフィリム(Nephilim)
砂丘生みのネフィリムがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、あなたがコントロールする土地1つにつき、無色の1/1の砂漠の民(Sand)クリーチャー・トークンを1体生成する。
3/3このクリーチャー・タイプが登場したのは2001年8月のOracle変更時。 それまではHazezon Tamarが出すトークンは「Sand-Warrior」とハイフンで2語を繋げた1つのクリーチャー・タイプを持っていた(さらにそれ以前、「1つのクリーチャー・タイプは、1つの単語で表される」というルールができる前は「Sand Warrior」で1つのクリーチャー・タイプだった)が、このとき砂漠の民(Sand)と戦士(Warrior)に分割された。
- 分割された理由は「戦士というクリーチャー・タイプが存在するから」で、このとき同様の理由でBoris Devilboonの出すトークンのクリーチャー・タイプもMinor-Demonからマイナー(Minor)・デーモン(Demon)に分割された。
その後しばらくはHazezon Tamarのトークン専用のクリーチャー・タイプだったが、2006年2月に発売されたギルドパクトにて新たに砂漠の民クリーチャー・トークンを出す砂丘生みのネフィリム/Dune-Brood Nephilimが登場。 この2枚にはトークンの出す数が自分がコントロールする土地の数で決まる点などの類似性が見られる。