死の見張り/Death Watch
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2008年8月11日 (月) 21:44時点における版
Death Watch / 死の見張り (黒)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーが死亡したとき、それのコントローラーはそのパワーに等しい点数のライフを失い、あなたはそのタフネスに等しい点数のライフを得る。
これが付けられたクリーチャーが墓地送りになると、そのコントローラーへのライフロスとこちらのライフ回復とが発生する。 普通は相手のクリーチャーに付ける、変則的なドレイン系のカードといえる。
付けたクリーチャーが大きければ大きいほど相手の損害/こちらの回復は大きく、わずか1マナの呪文なのにもかかわらず、それなりに大きなダメージ/回復をたたき出すこともしばしば。 そのクリーチャーを除去する手間が別にいるとはいえ、これがなくても除去は行うであろうことを考えれば、あまり大きな問題ではないだろう。 こと相手本体への損害/こちらの回復という点においては、他のドレイン系呪文と比べてコスト・パフォーマンスはよいことが多い。
問題は、カード・アドバンテージを失っていることと、これ自体は除去に一切役立っていないということ。 それほど活躍したカードではないのは、このあたりに問題があるからだろう。
- 大昔のカード、魂の鎖/Creature Bondを、より適切な色・性能にアレンジリメイクしたもの、ともいえる。
- 一応、自分のクリーチャーにつけることも可能。
あまりお得とはいえないが、壁のような低パワー・高タフネスのモノにつけることで、ライフ回復呪文のように使えないこともない。