Kozilek, Compleated (Playtest)
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|カードテキスト=((Φ)は(◇)か2点のライフのどちらかで支払うことができる。)<br>あなたがこの呪文を唱えたとき、各対戦相手は毒(poison)カウンター2個を得る。その後、手札が2枚より多い対戦相手はその差に等しい数のカードを捨てる。<br>Annihinfect(このクリーチャーが攻撃するたび、防御プレイヤーは自分が持っている毒カウンター1つにつきパーマネント1つを生け贄に捧げる。)<br>[テストカード - 構築では使用できない。] | |カードテキスト=((Φ)は(◇)か2点のライフのどちらかで支払うことができる。)<br>あなたがこの呪文を唱えたとき、各対戦相手は毒(poison)カウンター2個を得る。その後、手札が2枚より多い対戦相手はその差に等しい数のカードを捨てる。<br>Annihinfect(このクリーチャーが攻撃するたび、防御プレイヤーは自分が持っている毒カウンター1つにつきパーマネント1つを生け贄に捧げる。)<br>[テストカード - 構築では使用できない。] | ||
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[[ファイレクシア/Phyrexia]]と[[エルドラージ/Eldrazi]]を上手く折衷しているが、キャスト誘発は手札が一定数は保証されてしまうため手札破壊としては確実性が低く、間接的な[[除去耐性]]になり難い。Annihinfectもキャスト誘発により滅殺2までは保証されるが、[[Mystery Booster 2]]では他に[[毒カウンター]]を増やす手段も用意しにくく、逆に致命的になるほど毒カウンターが溜まっているなら12/12という[[サイズ]]は必要なく[[オーバーキル]]感は漂う。[[マナ・コスト]]相応の[[フィニッシャー]]適正はあるものの、強さ的には[[ウラモグの破壊者/Ulamog's Crusher]]と同等程というところ。 | [[ファイレクシア/Phyrexia]]と[[エルドラージ/Eldrazi]]を上手く折衷しているが、キャスト誘発は手札が一定数は保証されてしまうため手札破壊としては確実性が低く、間接的な[[除去耐性]]になり難い。Annihinfectもキャスト誘発により滅殺2までは保証されるが、[[Mystery Booster 2]]では他に[[毒カウンター]]を増やす手段も用意しにくく、逆に致命的になるほど毒カウンターが溜まっているなら12/12という[[サイズ]]は必要なく[[オーバーキル]]感は漂う。[[マナ・コスト]]相応の[[フィニッシャー]]適正はあるものの、強さ的には[[ウラモグの破壊者/Ulamog's Crusher]]と同等程というところ。 | ||
− | *エルドラージと他の[[クリーチャー・タイプ]] | + | *エルドラージと他の[[クリーチャー・タイプ]]の特徴が合体した伝説の[[クリーチャー]]という点で[[Slivdrazi Monstrosity (playtest)]]とデザインが類似している。 |
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:Mystery Booster 2]](R&D Playtest cards) | *[[カード個別評価:Mystery Booster 2]](R&D Playtest cards) |
2024年12月22日 (日) 10:23時点における最新版
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Kozilek, Compleated (8)(Φ)(Φ)伝説のクリーチャー ─ ファイレクシアン(Phyrexian) エルドラージ(Eldrazi)
((Φ)は(◇)か2点のライフのどちらかで支払うことができる。)
あなたがこの呪文を唱えたとき、各対戦相手は毒(poison)カウンター2個を得る。その後、手札が2枚より多い対戦相手はその差に等しい数のカードを捨てる。
Annihinfect(このクリーチャーが攻撃するたび、防御プレイヤーは自分が持っている毒カウンター1つにつきパーマネント1つを生け贄に捧げる。)
[テストカード - 構築では使用できない。]
新ファイレクシア/New Phyrexiaに完成化されたコジレック/Kozilek。無色マナかライフで支払うことができるファイレクシア・無色マナ・シンボル、手札破壊と毒カウンターを行うキャスト誘発、滅殺と感染が合体したAnnihinfectという能力など特徴がミックスされた伝説のファイレクシアン・エルドラージ。
ファイレクシア/Phyrexiaとエルドラージ/Eldraziを上手く折衷しているが、キャスト誘発は手札が一定数は保証されてしまうため手札破壊としては確実性が低く、間接的な除去耐性になり難い。Annihinfectもキャスト誘発により滅殺2までは保証されるが、Mystery Booster 2では他に毒カウンターを増やす手段も用意しにくく、逆に致命的になるほど毒カウンターが溜まっているなら12/12というサイズは必要なくオーバーキル感は漂う。マナ・コスト相応のフィニッシャー適正はあるものの、強さ的にはウラモグの破壊者/Ulamog's Crusherと同等程というところ。
- エルドラージと他のクリーチャー・タイプの特徴が合体した伝説のクリーチャーという点でSlivdrazi Monstrosity (playtest)とデザインが類似している。
[編集] 参考
- カード個別評価:Mystery Booster 2(R&D Playtest cards)