三畳紀の卵/Triassic Egg
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このカードが作られてから10年あまり。とんでもない高コスト・高性能なクリーチャーが増えた後の世では、もしかしたら実用品かもしれない。 | このカードが作られてから10年あまり。とんでもない高コスト・高性能なクリーチャーが増えた後の世では、もしかしたら実用品かもしれない。 | ||
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==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:レジェンド]] - [[レア]]1 | *[[カード個別評価:レジェンド]] - [[レア]]1 | ||
*[[カード個別評価:クロニクル]] - [[アンコモン]]1 | *[[カード個別評価:クロニクル]] - [[アンコモン]]1 |
2008年10月13日 (月) 02:40時点における版
Triassic Egg / 三畳紀の卵 (4)
アーティファクト
アーティファクト
(3),(T):三畳紀の卵の上に孵化(hatchling)カウンターを1個置く。
三畳紀の卵を生け贄に捧げる:以下から1つを選ぶ。三畳紀の卵の上に孵化カウンターが2個以上置かれているのなら起動できる。
・あなたはあなたの手札にあるクリーチャー・カード1枚を戦場に出してもよい。
・あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを戦場に戻す。
最低2ターンの時間とのべ10マナ、そしてこのカード自身を糧として、手札もしくは墓地のクリーチャーを場に出す。
これが作られたレジェンドは、初めてマルチカラーが作られたセットで、その「出しにくさ」に対処するために作られたカードの1つだった。だが、正直かなり気の長いカードで、またそこまでして出す価値のあるマルチカラーも少なかったため、あまり注目されていなかった。
このカードが作られてから10年あまり。とんでもない高コスト・高性能なクリーチャーが増えた後の世では、もしかしたら実用品かもしれない。
リアニメイトなら、墓地からでも手札からでも良いので利用価値は充分あるかもしれない。
- クロニクル版の印刷されたカードではhatchlingカウンターを用いているのにもかかわらず、オラクルではincubationカウンターであった(レジェンド版は名前無し)。どちらもこのカードにしか使われていないカウンターであり、印刷されたカードに合わせるため、2008年9月のオラクル更新でhatchlingカウンターに変更された。なお、日本語版ではどちらの訳語も孵化カウンターであるため、変更はない。
参考
- カード個別評価:レジェンド - レア1
- カード個別評価:クロニクル - アンコモン1