Fascist Art Director
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(ブリセラパーツなど当時の編集時より白ホラーが追加されてきたのでアンヒンジド時点での比較表記に。) |
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− | [[アーティスト・マター]][[カード]] | + | [[アーティスト・マター]][[カード]]の1枚。あまりにも怖いアートディレクターなので、弟子たち([[アーティスト]])はビビってそのカードを避ける、といったイメージでこの[[クリーチャー]]は[[プロテクション]]を得る。 |
ちゃんとアーティストを確認して覚えておけば、[[リミテッド]]では強力。 | ちゃんとアーティストを確認して覚えておけば、[[リミテッド]]では強力。 | ||
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*[[白]]にも関わらず珍しく[[ホラー]]。クリーチャーとしては別の意味でそうなっているのだろう。[[アンヒンジド]]発売当時、白でホラー関連のものは[[むら気な天使/Wayward Angel]]と[[取り憑かれた遊牧の民/Possessed Nomad]]しか存在しなかった。 | *[[白]]にも関わらず珍しく[[ホラー]]。クリーチャーとしては別の意味でそうなっているのだろう。[[アンヒンジド]]発売当時、白でホラー関連のものは[[むら気な天使/Wayward Angel]]と[[取り憑かれた遊牧の民/Possessed Nomad]]しか存在しなかった。 | ||
*「アーティストに対するプロテクション」とは、そのアーティストがイラストを描いたカードに対するプロテクションを意味している。 | *「アーティストに対するプロテクション」とは、そのアーティストがイラストを描いたカードに対するプロテクションを意味している。 | ||
− | *もし[[対戦相手]]が[[ | + | *もし[[対戦相手]]が[[アーティスト]]本人である場合、そのアーティストと同じ名前を選んだ時、対戦相手はこの[[クリーチャー]]を対象にとることはできない。これは、[[アン・ゲーム]]のみのルールである。 |
**このルールによって[[Matt Cavotta]]はもとより、[[アングルード]]で[[絵|イラスト]]([[Look at Me, I'm the DCI]])を描いた[[Mark Rosewater]]もとばっちりを受けることになってしまった。 | **このルールによって[[Matt Cavotta]]はもとより、[[アングルード]]で[[絵|イラスト]]([[Look at Me, I'm the DCI]])を描いた[[Mark Rosewater]]もとばっちりを受けることになってしまった。 | ||
**相手との同意があれば、のちに登場した[[真の名の宿敵/True-Name Nemesis]]と同様に「プロテクション(選ばれたプレイヤー)」として扱ってもいいかもしれない。 | **相手との同意があれば、のちに登場した[[真の名の宿敵/True-Name Nemesis]]と同様に「プロテクション(選ばれたプレイヤー)」として扱ってもいいかもしれない。 |
2022年12月23日 (金) 19:29時点における版
Fascist Art Director (1)(白)(白)
クリーチャー — 人間(Human) ホラー(Horror)
クリーチャー — 人間(Human) ホラー(Horror)
(白)(白):ターン終了時まで、Fascist Art Directorはあなたが選んだ1人のアーティストに対するプロテクションを得る。
2/2アーティスト・マターカードの1枚。あまりにも怖いアートディレクターなので、弟子たち(アーティスト)はビビってそのカードを避ける、といったイメージでこのクリーチャーはプロテクションを得る。
ちゃんとアーティストを確認して覚えておけば、リミテッドでは強力。
- 白にも関わらず珍しくホラー。クリーチャーとしては別の意味でそうなっているのだろう。アンヒンジド発売当時、白でホラー関連のものはむら気な天使/Wayward Angelと取り憑かれた遊牧の民/Possessed Nomadしか存在しなかった。
- 「アーティストに対するプロテクション」とは、そのアーティストがイラストを描いたカードに対するプロテクションを意味している。
- もし対戦相手がアーティスト本人である場合、そのアーティストと同じ名前を選んだ時、対戦相手はこのクリーチャーを対象にとることはできない。これは、アン・ゲームのみのルールである。
- このルールによってMatt Cavottaはもとより、アングルードでイラスト(Look at Me, I'm the DCI)を描いたMark Rosewaterもとばっちりを受けることになってしまった。
- 相手との同意があれば、のちに登場した真の名の宿敵/True-Name Nemesisと同様に「プロテクション(選ばれたプレイヤー)」として扱ってもいいかもしれない。
- 元ネタは、Rebecca Guayを使う使わないで揉めたとされる、当時のアートディレクターのJeremy Cranford。
フレイバー・テキスト
Dear Mr. and Mrs. Cranford, After careful analysis of Jeremy's vocational testing, I feel that he is best suited for a career in either torture or art direction.
クランフォード夫妻様、 ジェレミーの適職分析を綿密に行いました結果、彼はアートディレクションか拷問が最適であると思います。
上記の騒動で、クレームが殺到したことを窺える。