英雄の破滅/Hero's Downfall
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− | [[スタンダード]]では[[黒単信心#ラヴニカへの回帰ブロック+テーロス・ブロック期|黒単信心]]や[[白黒コントロール#ラヴニカへの回帰ブロック+テーロス・ブロック期|オルゾフミッドレンジ]] | + | [[テーロス]]登場時の[[スタンダード]]では[[黒単信心#ラヴニカへの回帰ブロック+テーロス・ブロック期|黒単信心]]や[[白黒コントロール#ラヴニカへの回帰ブロック+テーロス・ブロック期|オルゾフミッドレンジ]]など、黒の濃い中低速デッキの定番除去として活躍した。[[テーロス・ブロック構築]]ではトップクラスのクリーチャー除去であることに加え、[[太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun's Champion]]などの危険なプレインズウォーカーを対処できる貴重な手段でもあり、[[環境]]の黒を代表する[[カード]]となっていた。 |
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==参考== | ==参考== | ||
*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/top-decks/developing-theros-2013-09-09 Developing Theros]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0008660/ 『テーロス』のデベロップ]([[Daily MTG]]、Feature Article、文:[[Erik Lauer]]、訳:[[米村薫]]) | *[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/top-decks/developing-theros-2013-09-09 Developing Theros]/[https://mtg-jp.com/reading/translated/0008660/ 『テーロス』のデベロップ]([[Daily MTG]]、Feature Article、文:[[Erik Lauer]]、訳:[[米村薫]]) | ||
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*[[カード個別評価:テーロス]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:テーロス]] - [[レア]] | ||
*[[Secret Lair Drop Series#Saturday Morning D&D|Secret Lair Drop Series: Saturday Morning D&D]] | *[[Secret Lair Drop Series#Saturday Morning D&D|Secret Lair Drop Series: Saturday Morning D&D]] |
2021年11月6日 (土) 13:21時点における版
黒単色のインスタントになった戦慄掘り/Dreadbore。
単純にクリーチャー除去として見ても色などの制限がないため使い勝手がよく、さらにプレインズウォーカーも除去できるため汎用性が高い。ただしダブルシンボルの3マナは展開の早いデッキだとややテンポが悪いので、アグロ系のデッキでは破滅の刃/Doom Bladeなどの軽い除去が優先される場合も多い。
テーロス登場時のスタンダードでは黒単信心やオルゾフミッドレンジなど、黒の濃い中低速デッキの定番除去として活躍した。テーロス・ブロック構築ではトップクラスのクリーチャー除去であることに加え、太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun's Championなどの危険なプレインズウォーカーを対処できる貴重な手段でもあり、環境の黒を代表するカードとなっていた。
イニストラード:真夜中の狩りでは稀少度をアンコモンに落としての再録。プレインズウォーカーを直接除去できることが特別だったテーロス当時と異なり、コモンにもプレインズウォーカー除去が存在するようになった時代の趨勢と言えるだろう。
- 殺害/Murderの上位互換。
- 「State of Design 2013/デザイン演説2013」で事前情報として与えられていた、「(英語で)ルール・テキストが「プレインズウォーカー」を含む5語だけのレア・カード」(Destroy target creature or planeswalker)。
- 運命再編 対戦キットに新規イラストで収録された(カード画像)。
参考
- Developing Theros/『テーロス』のデベロップ(Daily MTG、Feature Article、文:Erik Lauer、訳:米村薫)
- カード個別評価:イニストラード:真紅の契り - アンコモン
- カード個別評価:テーロス - レア
- Secret Lair Drop Series: Saturday Morning D&D