利用者:Piyopiyo/sandbox
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(ページの白紙化) |
|||
1行: | 1行: | ||
+ | '''日本選手権21 SEASON1'''は、[[2021年]]に[[Magic: The Gathering Arena]]を用いて行なわれた[[日本選手権]]。 | ||
+ | ==概要== | ||
+ | [[創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creation]]などが[[禁止カード]]に指定されてからの初の[[スタンダード]]の[[プレミアイベント]]。直前の[[『ゼンディカーの夜明け』リーグ・ウィークエンド]]で好成績を挙げた[[グルール・アドベンチャー]]が30.7パーセントと最大勢力となり、[[ならず者 (デッキ)#ゼンディカーの夜明け期|ディミーア・ローグ]]が11.4パーセントで追いかける格好となった<ref>[https://twitter.com/mtgjp/status/1322413482621296641 マジック:ザ・ギャザリング公式Twitterのメタゲームブレイクダウン]</ref>。 | ||
+ | |||
+ | ベスト8にはグルール・アドベンチャーが2人、ディミーア・ローグが3人残り、準決勝はどちらもグルール対ディミーアとなった。決勝もグルール対ディミーアとなり、ディミーア・ローグを操る[[川田一喜]]が優勝の座に輝いた。 | ||
+ | |||
+ | *バーチャルYouTuberとして、[[花山茶菜]]が初めてプレミアイベントに入賞した。 | ||
+ | *優勝者には[[『ゼンディカーの夜明け』チャンピオンシップ]]の参加権利が与えられた。また、上位8名には[[日本選手権20ファイナル]]の参加権利が与えられた。 | ||
+ | |||
+ | ==基本データ== | ||
+ | *日時:[[2021年]]4月3日~4月4日 | ||
+ | *[[フォーマット]] | ||
+ | **[[スタンダード]]([[エルドレインの王権]]+[[テーロス還魂記]]+[[イコリア:巨獣の棲処]]+[[基本セット2021]]+[[ゼンディカーの夜明け]]+[[カルドハイム]]) | ||
+ | *参加者数:150名 | ||
+ | *[[日本選手権21ファイナル]]予選 | ||
+ | *[[『ストリクスヘイヴン』チャンピオンシップ]]予選 | ||
+ | |||
+ | ==日程== | ||
+ | 初日に[[スタンダード]]7回戦が[[スイスドロー]]形式で行なわれ、15ポイント以上のプレイヤー、または64位までのプレイヤーが2日目に進出する。2日目はスタンダード6回戦が行なわれ、2日間の13回戦の成績によって上位8名が決勝ラウンドに進出する。決勝ラウンドはスタンダードの[[シングル・エリミネーション]]形式で行なわれ、優勝者を決定する。 | ||
+ | |||
+ | ==上位入賞者== | ||
+ | *優勝 [[増田勝仁]]([[ナヤ・アドベンチャー|ナヤ・フューリー]]) | ||
+ | *準優勝 [[山本翔平]]([[スゥルタイ根本原理]]) | ||
+ | *第3位 [[山崎涼太]]([[スゥルタイ根本原理]]) | ||
+ | *第4位 [[市川佑樹|市川ユウキ]]([[ティムール・アドベンチャー#エルドレインの王権〜フォーゴトン・レルム探訪期|ティムール・アドベンチャー]]) | ||
+ | *第5位 [[宇都宮巧]]([[ならず者 (デッキ)#ゼンディカーの夜明け期|ディミーア・ローグ]]) | ||
+ | *第6位 [[平見友徳]]([[スゥルタイ根本原理]]) | ||
+ | *第7位 [[三井清隆]]([[スゥルタイ根本原理]]) | ||
+ | *第8位 [[藤本岳大]]([[スライ/スタンダード/エルドレインの王権〜フォーゴトン・レルム探訪期|赤単アグロ]]) | ||
+ | |||
+ | ==脚注== | ||
+ | <references /> | ||
+ | |||
+ | ==参考== | ||
+ | *[https://mtg-jp.com/coverage/mtgjc21season1/ 日本選手権2021 SEASON1 イベントカバレージ](mtg-jp.com) | ||
+ | *[[トーナメント記録]] | ||
+ | |||
+ | {{2020-2021シーズン}} | ||
+ | [[Category:国別選手権|につほん2021しいすん1]] |
2021年4月5日 (月) 09:37時点における版
日本選手権21 SEASON1は、2021年にMagic: The Gathering Arenaを用いて行なわれた日本選手権。
目次 |
概要
創造の座、オムナス/Omnath, Locus of Creationなどが禁止カードに指定されてからの初のスタンダードのプレミアイベント。直前の『ゼンディカーの夜明け』リーグ・ウィークエンドで好成績を挙げたグルール・アドベンチャーが30.7パーセントと最大勢力となり、ディミーア・ローグが11.4パーセントで追いかける格好となった[1]。
ベスト8にはグルール・アドベンチャーが2人、ディミーア・ローグが3人残り、準決勝はどちらもグルール対ディミーアとなった。決勝もグルール対ディミーアとなり、ディミーア・ローグを操る川田一喜が優勝の座に輝いた。
- バーチャルYouTuberとして、花山茶菜が初めてプレミアイベントに入賞した。
- 優勝者には『ゼンディカーの夜明け』チャンピオンシップの参加権利が与えられた。また、上位8名には日本選手権20ファイナルの参加権利が与えられた。
基本データ
- 日時:2021年4月3日~4月4日
- フォーマット
- 参加者数:150名
- 日本選手権21ファイナル予選
- 『ストリクスヘイヴン』チャンピオンシップ予選
日程
初日にスタンダード7回戦がスイスドロー形式で行なわれ、15ポイント以上のプレイヤー、または64位までのプレイヤーが2日目に進出する。2日目はスタンダード6回戦が行なわれ、2日間の13回戦の成績によって上位8名が決勝ラウンドに進出する。決勝ラウンドはスタンダードのシングル・エリミネーション形式で行なわれ、優勝者を決定する。
上位入賞者
- 優勝 増田勝仁(ナヤ・フューリー)
- 準優勝 山本翔平(スゥルタイ根本原理)
- 第3位 山崎涼太(スゥルタイ根本原理)
- 第4位 市川ユウキ(ティムール・アドベンチャー)
- 第5位 宇都宮巧(ディミーア・ローグ)
- 第6位 平見友徳(スゥルタイ根本原理)
- 第7位 三井清隆(スゥルタイ根本原理)
- 第8位 藤本岳大(赤単アグロ)
脚注
参考
- 日本選手権2021 SEASON1 イベントカバレージ(mtg-jp.com)
- トーナメント記録
2020年-2021年シーズン | |
---|---|
世界選手権 | 世界選手権 |
チャンピオンシップ | ゼンディカーの夜明け - カルドハイム - ストリクスヘイヴン |
リーグ・ウィークエンド | ゼンディカーの夜明け - カルドハイム - ストリクスヘイヴン |
ガントレット | MPL - ライバルズ - チャレンジャー |
その他 | マジック・プロリーグ - ライバルズ・リーグ - 日本選手権20(秋 - 冬 - ファイナル) - 日本選手権21(SEASON1 - SEASON2) |
1995-1996・1996-1997・1997-1998・1998-1999・1999-2000・2000-2001・2001-2002・2002-2003・2003-2004・2004-2005・2006・ 2007・2008・2009・2010・2011・2012・2013・2014・2015・2016・2017・2018・2019・2020・2020-2021・2021-2022・2022-2023・2023-2024・2024-2025 |