ウィザーズ・タワー

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
1行: 1行:
'''ウィザーズ・タワー'''(''Wizard's Tower'')とは、[[Ryan Miller]]が提案する非公式[[フォーマット]]。
+
'''ウィザーズ・タワー'''(''Wizard's Tower'')とは、[[Ryan Miller]]が提案する[[非公式フォーマット]]。
  
 
[[ファットパック]]を利用して遊ぶのにうってつけのルールである。
 
[[ファットパック]]を利用して遊ぶのにうってつけのルールである。

2022年2月12日 (土) 13:16時点における最新版

ウィザーズ・タワー(Wizard's Tower)とは、Ryan Millerが提案する非公式フォーマット

ファットパックを利用して遊ぶのにうってつけのルールである。

目次

[編集] 遊び方

[編集] 必要なもの

[編集] 事前準備

  1. 中身を見ないようにパックを開封し、基本土地とともに混ぜて一つのデッキとする。
  2. 開始プレイヤーを決めた後、各プレイヤーに3枚ずつデッキからカードを配る。
  3. 開始プレイヤーから順に1回ずつ、「手札から好きな枚数のカードを捨てて同じ枚数を引き直す」ことを選択できる。全プレイヤーがこの操作を終えた後は、捨てられたカードを切り直してデッキの一番下に置く。
  4. デッキの上から7枚のカードを表向きにテーブルに並べる。以降、このカードはどの領域にもないカードとする。
  5. デッキを全プレイヤーが共有するライブラリーとしてゲームを始める。

[編集] 特殊ルール

もっとも特殊なのはドロー・ステップの手順である。都合、ドロー・ステップでは手札が2枚増えることになる。

  1. まず、テーブルに表向きに並べられているカード(事前準備4で並べたカード)の中から1枚選んで手札に加える(1枚しかない場合はそれを手札に加える)。この際にカードが1枚も並べられていない場合、新たにライブラリーから7枚のカードを並べて置き、そしてそれらの中から1枚を手札に加える。
  2. 次に、ライブラリーの一番上のカードを引く。

ライブラリーだけでなく、墓地もすべてのプレイヤーが共有する。対戦相手のライブラリーや墓地に影響するカードは、共有するライブラリーや墓地に影響を及ぼす。

[編集] その他

  • ブースターパックは必ずしも同じカードセットのものを利用する必要はなく、違うセットのカードを混ぜてもよい。ただし、両面カードが存在するカード・セットでは、スリーブの使用が望ましい。

[編集] 参考

QR Code.gif