マナスクリュー
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(誤字修正) |
|||
1行: | 1行: | ||
'''マナスクリュー'''(''Mana Screw'')とは[[土地事故]]の一種で、[[土地]]を十分な枚数[[引く|引け]]ないこと。対義語は[[マナフラッド]]。 | '''マナスクリュー'''(''Mana Screw'')とは[[土地事故]]の一種で、[[土地]]を十分な枚数[[引く|引け]]ないこと。対義語は[[マナフラッド]]。 | ||
− | 特に[[コントロール]]や[[ミッドレンジ]]などの[[重い]][[カード]]を使う[[デッキ]]にとっては致命的である。序盤に土地を置けずもたついた結果、[[ライフ]]や[[手札]]をすり減らしてしまいそのまま[[敗北]] | + | 特に[[コントロール]]や[[ミッドレンジ]]などの[[重い]][[カード]]を使う[[デッキ]]にとっては致命的である。序盤に土地を置けずもたついた結果、[[ライフ]]や[[手札]]をすり減らしてしまいそのまま[[敗北]]してしまうことがよく見かけられる。 |
マナスクリューに陥るとほとんど何もできず、数[[ターン]]後に土地を引けたとしても逆転の目が薄いため、マナフラッドよりも酷い事故と言われる。 | マナスクリューに陥るとほとんど何もできず、数[[ターン]]後に土地を引けたとしても逆転の目が薄いため、マナフラッドよりも酷い事故と言われる。 |
2019年11月10日 (日) 20:24時点における版
マナスクリュー(Mana Screw)とは土地事故の一種で、土地を十分な枚数引けないこと。対義語はマナフラッド。
特にコントロールやミッドレンジなどの重いカードを使うデッキにとっては致命的である。序盤に土地を置けずもたついた結果、ライフや手札をすり減らしてしまいそのまま敗北してしまうことがよく見かけられる。
マナスクリューに陥るとほとんど何もできず、数ターン後に土地を引けたとしても逆転の目が薄いため、マナフラッドよりも酷い事故と言われる。
- あまりに頻繁にマナスクリューを起こすようであれば、デッキの土地枚数・マナカーブ・マリガン基準・シャッフル方法のどれかがおかしい可能性が高い。
- 土地破壊やマナ拘束系のロックは意図的に対戦相手にマナスクリューを起こさせる戦略と言える。上手く決まると相手が何もできなくなってしまうため、近年(おおむね第10版以降)は弱体化が図られている。