危険因子/Risk Factor
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+ | 一方で、[[対戦相手]]を[[対象]]に取るようになったことはややデメリットであり、特にモダン以下で[[バーン]]や[[ハンデス]]対策として採用される[[神聖の力線/Leyline of Sanctity]]に引っかかってしまうようになる点には注意したい。 | ||
+ | *前身となる《怒鳴りつけ》は、ほとんどの場合自身を対象として唱える呪文であり、これが誤解やミスプレイの原因となっていた(他の火力呪文と同じ感覚で対戦相手を対象としてプレイすると、ダメージが選ばれなかった時にドローできるのが対戦相手になってしまう)。今回の変更はそれを受けたものと思われる。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:ラヴニカのギルド]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:ラヴニカのギルド]] - [[レア]] |
2018年10月1日 (月) 17:00時点における版
Risk Factor / 危険因子 (2)(赤)
インスタント
インスタント
対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは「危険因子はそのプレイヤーに4点のダメージを与える。」を選んでもよい。そのプレイヤーがそうしなかったなら、あなたはカードを3枚引く。
再活(あなたはあなたの墓地から、このカードを、これの他のコストの支払いに加えてカード1枚を捨てることで唱えてもよい。その後、このカードを追放する。)
帰ってきた怒鳴りつけ/Browbeat。与えるダメージが減った代わりに器用さを得た。
コンセプトは以前の《怒鳴りつけ》から変わらず、相手に大ダメージを受けるかカードを引かせるかを選ばせる。 ダメージ部分が以前と比べて減ってしまったため、1発あたりのドローを期待できる確率は少なくなったが、墓地から単独で再利用できる再活を得たこと、インスタントになって唱えるタイミングを選ばなくなったことは、どちらも見過ごせない利点である。
一方で、対戦相手を対象に取るようになったことはややデメリットであり、特にモダン以下でバーンやハンデス対策として採用される神聖の力線/Leyline of Sanctityに引っかかってしまうようになる点には注意したい。
- 前身となる《怒鳴りつけ》は、ほとんどの場合自身を対象として唱える呪文であり、これが誤解やミスプレイの原因となっていた(他の火力呪文と同じ感覚で対戦相手を対象としてプレイすると、ダメージが選ばれなかった時にドローできるのが対戦相手になってしまう)。今回の変更はそれを受けたものと思われる。