ハールーン・ミノタウルス/Hurloon Minotaur
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{{フレイバーテキスト|ハールーン山脈のミノタウルスは戦いを好むことで名高い。また、敵と友との隔てなく、死者への賛歌を捧げることでも知られている。この賛歌はときとして数日にわたり、もの悲しい低い声で山や谷を満たす。}} | {{フレイバーテキスト|ハールーン山脈のミノタウルスは戦いを好むことで名高い。また、敵と友との隔てなく、死者への賛歌を捧げることでも知られている。この賛歌はときとして数日にわたり、もの悲しい低い声で山や谷を満たす。}} |
2016年11月30日 (水) 22:12時点における版
セラの天使/Serra Angelや放蕩魔術師/Prodigal Sorcererと並ぶマジック初期の顔役で、ルールの説明書や広告などにも登場し(特に第4版の説明書では戦闘ルール説明の主役を張っていた)、さらに背中にハールーン・ミノタウルスの顔がついたデニムなどのグッズも作られた。
そのため当時はキャラクターとしての人気が高く、さらにアングルードではこのカードのパロディであるHurloon Wranglerが登場した。
- 赤は攻撃的であるべきという事で、バルデュヴィアの蛮族/Balduvian Barbariansと入れ替わりで基本セット落ち。
- ポータルに同じく3マナ2/3バニラで、色拘束が薄いミノタウルスの戦士/Minotaur Warriorが収録されている。種族も同じミノタウルス、かつ戦士であるため、完全上位互換であるといえる。
- 同じくリミテッド・エディションに収録された灰色オーガ/Gray Ogreと比べると、「点数で見たマナ・コストが同じでも色拘束が強い方がカードパワーが高い」ことを示す例となっている。
- 文章欄いっぱいに書かれたフレイバー・テキストがなかなか味わい深い。
ハールーン山脈のミノタウルスは戦いを好むことで名高い。また、敵と友との隔てなく、死者への賛歌を捧げることでも知られている。この賛歌はときとして数日にわたり、もの悲しい低い声で山や谷を満たす。
参考
- The Face of the Game (WotC、英語)
- Section I: Learning the Game (WotC、英語、第5版のルール解説、ハールーン・ミノタウルスが登場する)
- Unglued Art Parodies (WotC、英語)
- バニラクリーチャー
- カード個別評価:第5版 - コモン
- カード個別評価:第4版 - コモン
- カード個別評価:リバイズド・エディション - コモン
- カード個別評価:アンリミテッド・エディション - コモン
- カード個別評価:Masters Edition 3 - コモン2