集い/Congregate

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
5行: 5行:
 
この類のカードはたいてい「[[あなた]]が[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]する」などの条件がついているが、これは戦場のクリーチャー全てを無条件で数える。[[2人対戦]]でも簡単に10点程度のライフを得られるが、[[多人数戦]]ではとんでもない量になることも。[[忍耐の試練/Test of Endurance]][[デッキ]]で使うといいだろう。
 
この類のカードはたいてい「[[あなた]]が[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]する」などの条件がついているが、これは戦場のクリーチャー全てを無条件で数える。[[2人対戦]]でも簡単に10点程度のライフを得られるが、[[多人数戦]]ではとんでもない量になることも。[[忍耐の試練/Test of Endurance]][[デッキ]]で使うといいだろう。
  
*元々このカードは多人数戦のことを考えずに作られた。そのため、後にかの[[Mark Rosewater]]がこれを失敗デザインだったと述べている。
+
*[[Mark Rosewater]]は多人数戦を考慮しないデザインの失敗例としてこのカードを挙げている<ref>[http://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/mistakes-i%E2%80%99ve-made-few-2002-11-11 Mistakes? I’ve Made a Few ](Making Magic 2002年11月11日)</ref>。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/mr46 ミス? ちょっとばかり… ――6つの失敗デザインの話] (Wizards社;英語)
+
<references />
 
*[[カード個別評価:ウルザズ・サーガ]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:ウルザズ・サーガ]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2015]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2015]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2014]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2014]] - [[アンコモン]]

2017年7月9日 (日) 11:28時点における版


Congregate / 集い (3)(白)
インスタント

プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは、戦場に出ているクリーチャー1体につき2点のライフを得る。


戦場クリーチャーの数に応じてライフ得られる呪文トローキンの祝祭/Festival of Trokinが大幅に重くなり、全てのクリーチャーをカウントするようになった。

この類のカードはたいてい「あなたコントロールする」などの条件がついているが、これは戦場のクリーチャー全てを無条件で数える。2人対戦でも簡単に10点程度のライフを得られるが、多人数戦ではとんでもない量になることも。忍耐の試練/Test of Enduranceデッキで使うといいだろう。

  • Mark Rosewaterは多人数戦を考慮しないデザインの失敗例としてこのカードを挙げている[1]

参考

  1. Mistakes? I’ve Made a Few (Making Magic 2002年11月11日)
QR Code.gif