ゴブリンの結集/Goblin Rally
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
14行: | 14行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:ラヴニカへの回帰]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:ラヴニカへの回帰]] - [[アンコモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:Jumpstart]] - [[アンコモン]] |
2020年8月15日 (土) 10:16時点における版
たった1枚で4体ものゴブリン・トークンを生成できるカード。クレンコの命令/Krenko's Commandと比べ2倍の生成量だが、点数で見たマナ・コストは2.5倍かつダブルシンボルである。
トークンは部族シナジーが活かしやすいゴブリンであるため使いやすく、唱えた直後に群衆の親分、クレンコ/Krenko, Mob Bossの起動型能力を起動すればトークンは最低でも9体になり、貧弱ながらもそのまま数で圧倒できる。他にもゴブリンお得意の生け贄要員など使い所には困らないだろう。
小型クリーチャーを大量に生成する性質上、些細な全体火力で全滅してしまう事が弱点であるが、一方で単体除去には強く、1度に4体も1/1トークンを出されたら単体除去では追いつかないどころか使わせる気すら削ぐだろう。
5マナは気楽に採用するには重く、同マナ域には雷口のヘルカイト/Thundermaw Hellkiteと言う優秀なクリーチャーが存在しているため、ゴブリンの部族シナジーを活かしたデッキか、クリーチャーの数を増やせることを利用したコンボデッキでなどで使いたい。
- トークンであるため居住ともシナジーを持つが、居住を持つセレズニア議事会/The Selesnya Conclaveの緑白とは色が合わない上、増えるのは1/1が1体のため、相性は今一つ。
- カード・タイプは違うが、包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commanderの下位互換に近い。