骨なしの凶漢/Spineless Thug
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*[[赤]]くなると[[ゴブリンの略奪者/Goblin Raider]]。[[部族 (俗称)|部族]]デッキ向きの[[クリーチャー・タイプ]]という点でも通じるものがある。 | *[[赤]]くなると[[ゴブリンの略奪者/Goblin Raider]]。[[部族 (俗称)|部族]]デッキ向きの[[クリーチャー・タイプ]]という点でも通じるものがある。 | ||
*「Spineless」には「脊椎がない」以外にも、「弱虫、いくじなし」の意味がある。[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]できない[[能力]]と[[フレイバー・テキスト]]を見るに、それらを掛けたダブルミーニングのようだ。 | *「Spineless」には「脊椎がない」以外にも、「弱虫、いくじなし」の意味がある。[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]できない[[能力]]と[[フレイバー・テキスト]]を見るに、それらを掛けたダブルミーニングのようだ。 | ||
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2015年2月25日 (水) 21:21時点における版
Spineless Thug / 骨なしの凶漢 (1)(黒)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ゾンビ(Zombie) 傭兵(Mercenary)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ゾンビ(Zombie) 傭兵(Mercenary)
骨なしの凶漢ではブロックできない。
2/2質の良いウィニーがたまにしか出ない黒では標準的なクリーチャー。熊ではあるが、ブロックに参加できない。
構築ではより優秀なクリーチャーがいるので使用されることは少ないが、マーセナリーやゾンビの部族デッキで活躍の場があるかもしれない。
- 臆病な騎士/Craven Knight、魏の若き新兵/Young Wei Recruitsの同型再版。
- 墜ちたるアスカーリ/Fallen Askariの下位互換であり、その強さを再認識させてくれるカードである。
- 第8版までクリーチャー・タイプは傭兵だったが、第9版でゾンビが追加された。
- 赤くなるとゴブリンの略奪者/Goblin Raider。部族デッキ向きのクリーチャー・タイプという点でも通じるものがある。
- 「Spineless」には「脊椎がない」以外にも、「弱虫、いくじなし」の意味がある。ブロックできない能力とフレイバー・テキストを見るに、それらを掛けたダブルミーニングのようだ。
- 日本語としても「骨なし」で「意志・信念がない」という意味になるため、原意を汲んだ訳なのかもしれない。名前が意訳気味なのにフレイバーテキストの方はほぼ直訳で、意味が通じにくくなってしまっているのはやや残念。
奴らは背骨がない分、残忍さで埋め合わせているんだよ。
参考
- カード個別評価:ネメシス - コモン
- カード個別評価:第10版 - コモン
- カード個別評価:第9版 - コモン
- カード個別評価:第8版 - コモン
- カード個別評価:第7版 - コモン