森を護る者/Sylvan Safekeeper
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
8行: | 8行: | ||
*単体ではなかなか強力なカードだったが、[[オデッセイ・ブロック]]には[[エルフ]]がいなかったためか[[クリーチャー・タイプ]]が[[ウィザード]]だった。そのため次の[[オンスロート・ブロック]]で[[部族 (俗称)|部族]][[シナジー]]が受けにくくなってしまい[[スタンダード]]ではあまり目立てなかった。強いのに色々と不運なクリーチャーの1体。 | *単体ではなかなか強力なカードだったが、[[オデッセイ・ブロック]]には[[エルフ]]がいなかったためか[[クリーチャー・タイプ]]が[[ウィザード]]だった。そのため次の[[オンスロート・ブロック]]で[[部族 (俗称)|部族]][[シナジー]]が受けにくくなってしまい[[スタンダード]]ではあまり目立てなかった。強いのに色々と不運なクリーチャーの1体。 | ||
− | **その後、[[2007年9月サブタイプ変更]]によって[[人間]] | + | **その後、[[2007年9月サブタイプ変更]]によって[[人間]]のクリーチャー・タイプを与えられた。ジャッジメント版の{{Gatherer|id=35062}}ではエルフのようにも見えるのだが、[[波止場の用心棒/Waterfront Bouncer]]のように部族的な面での強化は得られなかった模様。 |
*正確には「森内を安全に保つ者」の意味である。つまり、森にいる者を危険から守るのが役割であり、能力と一致する。この日本語訳では、「森を護るはずが[[森]]を[[生け贄]]にするのか?」という疑問が出てしまうためあまり適切ではないかもしれない。 | *正確には「森内を安全に保つ者」の意味である。つまり、森にいる者を危険から守るのが役割であり、能力と一致する。この日本語訳では、「森を護るはずが[[森]]を[[生け贄]]にするのか?」という疑問が出てしまうためあまり適切ではないかもしれない。 | ||
− | *[[統率者2014]] | + | *[[統率者2014]]に{{Gatherer|id=391394|新規イラスト}}で収録された。 |
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:ジャッジメント]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:ジャッジメント]] - [[レア]] |
2014年11月6日 (木) 02:41時点における版
Sylvan Safekeeper / 森を護る者 (緑)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
土地を1つ生け贄に捧げる:あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで被覆を得る。(それは呪文や能力の対象にならない。)
1/1ジャッジメントに収録されたインビテーショナルカード。デュエリスト・インビテーショナル1997優勝者Olle Rådeによってデザインされた。この時期に作られたのは、当時優勝者の副賞としてカードデザインが確立していなかったため。
対サイクリングデッキの秘密兵器。単純に除去にも強くなる。いざというときに強引にスレッショルドに達成させることができるのも重要。
スリヴァー型ハルクフラッシュで、スリヴァー達を除去から護るために引っ張ってこられるケースも。
- 単体ではなかなか強力なカードだったが、オデッセイ・ブロックにはエルフがいなかったためかクリーチャー・タイプがウィザードだった。そのため次のオンスロート・ブロックで部族シナジーが受けにくくなってしまいスタンダードではあまり目立てなかった。強いのに色々と不運なクリーチャーの1体。
- その後、2007年9月サブタイプ変更によって人間のクリーチャー・タイプを与えられた。ジャッジメント版のイラストではエルフのようにも見えるのだが、波止場の用心棒/Waterfront Bouncerのように部族的な面での強化は得られなかった模様。
- 正確には「森内を安全に保つ者」の意味である。つまり、森にいる者を危険から守るのが役割であり、能力と一致する。この日本語訳では、「森を護るはずが森を生け贄にするのか?」という疑問が出てしまうためあまり適切ではないかもしれない。
- 統率者2014に新規イラストで収録された。