マルドゥの隆盛/Mardu Ascendancy
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2020年7月2日 (木) 09:30時点における版
Mardu Ascendancy / マルドゥの隆盛 (赤)(白)(黒)
エンチャント
エンチャント
あなたがコントロールするトークンでないクリーチャーが１体攻撃するたび、赤の1/1のゴブリン(Goblin)・クリーチャー・トークンを１体タップ状態で攻撃している状態で生成する。
マルドゥの隆盛を生け贄に捧げる：ターン終了時まで、あなたがコントロールするクリーチャーは+0/+3の修整を受ける。
タルキール覇王譚の隆盛サイクルのマルドゥ族/The Mardu Horde版。トークンで攻撃クリーチャーを水増しできるほか、生け贄に捧げることで自軍のタフネスを全体強化することもできる。
トークンでないクリーチャー1体の攻撃につきトークンが1体ずつ生まれるため、ウィニーのような数を並べるタイプのビートダウンデッキで、攻撃を継続できればかなりの速度でトークンを量産できる。展開後ならばウィニーの天敵である神々の憤怒/Anger of the Godsや悲哀まみれ/Drown in Sorrowなども1回は回避可能。ただし、トークンでないクリーチャーを対処されると後続確保に貢献せず、テンポを失ってしまう。クリーチャーの連打から序盤に設置できた場合とそうでない場合の性能差が激しい、ピーキーなカードである。回避能力や速攻持ちと組み合わせ、攻勢を途切れさせない工夫が必要だろう。全体強化とも大きなシナジーがある。
スタンダードではかなり低マナに寄せたアグロデッキで運用が試みられたようだ。下の環境では、もしかしたらゴブリンが大量に出てくる点に価値を見つけられるかも知れない。
関連カード
サイクル
タルキール覇王譚の隆盛サイクル。各氏族/Clanに対応した楔3色3マナのエンチャント。稀少度はレア。
- アブザンの隆盛/Abzan Ascendancy （白黒緑）
- ジェスカイの隆盛/Jeskai Ascendancy （青赤白）
- スゥルタイの隆盛/Sultai Ascendancy （黒緑青）
- マルドゥの隆盛/Mardu Ascendancy （赤白黒）
- ティムールの隆盛/Temur Ascendancy （緑青赤）
==参考==持ち
