第7版
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(イラストへのリンクを適正化) |
|||
1行: | 1行: | ||
− | + | '''第7版'''/''Seventh Edition''は、7番目の[[基本セット]]。 | |
− | |||
全体的に弱体化が進み、特に[[十字軍/Crusade]]や[[ハルマゲドン/Armageddon]]を失った白の損失は大きかった。 | 全体的に弱体化が進み、特に[[十字軍/Crusade]]や[[ハルマゲドン/Armageddon]]を失った白の損失は大きかった。 | ||
[[アイスエイジ・ブロック]]、[[ミラージュ・ブロック]]の妙なカードが結構減って、[[基本セット]]として分かりやすくはなった印象。 | [[アイスエイジ・ブロック]]、[[ミラージュ・ブロック]]の妙なカードが結構減って、[[基本セット]]として分かりやすくはなった印象。 | ||
8行: | 7行: | ||
トーナメントパックが無いため、[[ブースターパック]]に[[基本土地]]が1枚入るようになり、古参プレイヤーには不満も多かった。 | トーナメントパックが無いため、[[ブースターパック]]に[[基本土地]]が1枚入るようになり、古参プレイヤーには不満も多かった。 | ||
− | + | *イラストがすべて差し替えになっている。せっかく復活した[[セラの天使/Serra Angel]]の{{日本語画像|Serra Angel~7ED}}に嘆いた人は多い。 | |
− | + | ||
− | + | ||
− | *イラストがすべて差し替えになっている。せっかく復活した[[セラの天使/Serra Angel]]の | + | |
**また、続く[[第8版]]にも採用されたカードの中には、第7版のイラストを継承していないものもある。 | **また、続く[[第8版]]にも採用されたカードの中には、第7版のイラストを継承していないものもある。 | ||
*過去のセットからそのまま[[再録]]されている他の[[基本セット]]と違い、世界観の統一が図られているため(南北の聖騎士vs東西の聖騎士、といったように)独特の雰囲気がある。 | *過去のセットからそのまま[[再録]]されている他の[[基本セット]]と違い、世界観の統一が図られているため(南北の聖騎士vs東西の聖騎士、といったように)独特の雰囲気がある。 | ||
38行: | 34行: | ||
*[[カード個別評価:7版(7th)]] | *[[カード個別評価:7版(7th)]] | ||
*[[カードセット一覧]] | *[[カードセット一覧]] | ||
− | * | + | *[http://whisper.wisdom-guild.net/cardlist/SeventhEdition/ 第7版 カードリスト - Wisdom Guild] |
2008年2月21日 (木) 17:11時点における版
第7版/Seventh Editionは、7番目の基本セット。
全体的に弱体化が進み、特に十字軍/Crusadeやハルマゲドン/Armageddonを失った白の損失は大きかった。 アイスエイジ・ブロック、ミラージュ・ブロックの妙なカードが結構減って、基本セットとして分かりやすくはなった印象。
トーナメントパックは存在せず、代わりに2つの33枚デッキなどが入ったスターターセットが発売された。 トーナメントパックが無いため、ブースターパックに基本土地が1枚入るようになり、古参プレイヤーには不満も多かった。
- イラストがすべて差し替えになっている。せっかく復活したセラの天使/Serra Angelのイラストに嘆いた人は多い。
- また、続く第8版にも採用されたカードの中には、第7版のイラストを継承していないものもある。
- 過去のセットからそのまま再録されている他の基本セットと違い、世界観の統一が図られているため(南北の聖騎士vs東西の聖騎士、といったように)独特の雰囲気がある。
- このセットから基本セットにもプレミアム・カードが封入されるようになる。こちらは黒枠。
カードの主な再録元はテンペスト・ブロックとウルザ・ブロック。
エキスパンション・シンボルは数字の「7」。 パッケージイラストは
- 茨の精霊/Thorn Elemental(スターターセット)
- 北の聖騎士/Northern Paladin
- アトランティスの王/Lord of Atlantis
- 西の聖騎士/Western Paladin
- ゴブリンの王/Goblin King
- エルフのチャンピオン/Elvish Champion
2001年4月発売。全350種類(基本土地の絵違い含む)。